練馬区役所の帰り、いつもと違う横町を通った。
こじんまりとした神社の門柱に大きな提灯が掛けられ
唐破風の社に向かって祈りを捧げる人たち
横の御幣を回してある水を大きななペットボトルにつめている小母様
「名水なんですか?」
「随分前からくみにきています」
石の「南」の文字の上から水が湧き出て、柄杓が添えられている。
飲んでみると生暖かく、美味しいとは言えない味。
横の水質検査表には「問題なし」のお墨付き
都内の井戸は大部分が「飲用に適さない」と書かれるが
この練馬でも珍しい事に違いない。
早速手持ちのペットボトルを空にして、備え付けの柄杓と如雨露を借りて満杯にした。
もう一人の小母さまは、一口飲んでこちらに向かって(私にではないが)手を合わす。
信心深い人たちの神社だった。
ご神体はこの水の湧き出る石碑なのだろうか・・
信心とは縁のない私には、きりっと冷やして飲んでも「??」な味
名水には「美味しい」と思う心が必要らしい。
こじんまりとした神社の門柱に大きな提灯が掛けられ
唐破風の社に向かって祈りを捧げる人たち
横の御幣を回してある水を大きななペットボトルにつめている小母様
「名水なんですか?」
「随分前からくみにきています」
石の「南」の文字の上から水が湧き出て、柄杓が添えられている。
飲んでみると生暖かく、美味しいとは言えない味。
横の水質検査表には「問題なし」のお墨付き
都内の井戸は大部分が「飲用に適さない」と書かれるが
この練馬でも珍しい事に違いない。
早速手持ちのペットボトルを空にして、備え付けの柄杓と如雨露を借りて満杯にした。
もう一人の小母さまは、一口飲んでこちらに向かって(私にではないが)手を合わす。
信心深い人たちの神社だった。
ご神体はこの水の湧き出る石碑なのだろうか・・
信心とは縁のない私には、きりっと冷やして飲んでも「??」な味
名水には「美味しい」と思う心が必要らしい。