土曜日のNPO法人家づくりの会の春の遠足
バスで最初に向かった先は
笠間の「春風萬里荘」
笠間日動美術館の分館として、昭和40年に鎌倉の北大路魯山人の住いを移築
別棟に建ってた茶室「夢境庵」をつなげた
昨年の震災や経年変化で大分傷んでいる。
もう25年位前だろうか、当時の陶芸仲間で訪ねた時には
勇壮で奇麗な屋根だったが
竹で編んだ棟は傷み、藁屋根の藁が抜け
北庭では藁葺き屋根の修復中
雨の土曜日は私達だけが見学をしていたが
いつもは賑わっているのだろうか?
前は気にならなかった茶室
黒柿の床柱が存在感を伝え
赤楽の炉壇、炉縁からずれている。
据え付けがまずかったのか?
畳の調整がまずかったのか?
気になる見え方だった。
それでも係の方は、「建築関係なら写真をどうぞ」と親切だった。
止む事なく降る雨の元ではネコヤナギや
福寿草が春を告げていた。
以前来た時にお茶をした、小さなコーヒーショップ
近くに見つけられたものの、営業はしていなかった。
25年で随分と様変わりをした感のある「春風萬里荘」であった。
バスで最初に向かった先は
笠間の「春風萬里荘」
笠間日動美術館の分館として、昭和40年に鎌倉の北大路魯山人の住いを移築
別棟に建ってた茶室「夢境庵」をつなげた
昨年の震災や経年変化で大分傷んでいる。
もう25年位前だろうか、当時の陶芸仲間で訪ねた時には
勇壮で奇麗な屋根だったが
竹で編んだ棟は傷み、藁屋根の藁が抜け
北庭では藁葺き屋根の修復中
雨の土曜日は私達だけが見学をしていたが
いつもは賑わっているのだろうか?
前は気にならなかった茶室
黒柿の床柱が存在感を伝え
赤楽の炉壇、炉縁からずれている。
据え付けがまずかったのか?
畳の調整がまずかったのか?
気になる見え方だった。
それでも係の方は、「建築関係なら写真をどうぞ」と親切だった。
止む事なく降る雨の元ではネコヤナギや
福寿草が春を告げていた。
以前来た時にお茶をした、小さなコーヒーショップ
近くに見つけられたものの、営業はしていなかった。
25年で随分と様変わりをした感のある「春風萬里荘」であった。