日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

明治神宮90年の森

2012-03-22 | 自然・風景
春めいたお天気は昨日でお終い
今日は薄日だけの肌寒い一日。

また曇り時々雨の日曜日の事
お茶会が早く回れたので、初めてお詣りをする気になった。

明治神宮は祀られている明治天皇百年祭の立て看板

   

明治天皇が祀られて90年
参道には説明の看板が沢山並ぶ中を進むと
隔雲亭からすぐの所に鳥居と社殿があった。



写真には写らなかったが
社殿の屋根も真上にニョッキリ新宿のコクーンタワー
気持ちは良くない



境内は広々、
綿帽子姿のお嫁さんと花婿さんが回廊を歩いていた。
ここは都内でも一二を争う外国人の人々
格好の被写体になっていた。
社殿の両脇には悠然とした楠木

大正4年に明治神宮を作り始め
寄進の木々を使って100年後に完成する計画をしたとか
杜の歴史



造成時と現在の写真がリアル
90年も経てば木々は鬱蒼、も代を重ねていた筈だし



見上げる木立には



キクラゲのような茸がビッシリ
先人の知恵の結晶の杜
計画通りの都会の杜になっているのだろうか?

だが新宿の超高層のニョッキリは「想定外」だろう。
コメント
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