日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

見るだけキノコ

2013-09-25 | 自然・風景
又黒姫の話です。

友人の山荘は唐松林の真っただ中
天を付くほどの唐松の根元には茸が沢山生える。



枯れた木はそのまま寝かせておくと自然に朽ちてゆく
いつの間にか茸がビッシリ

土の中から顔を出す白い物体



翌日にはまだら模様のキノコ頭



その翌日には立派なキノコに変身し



翌々日には目も当てられないくらいにしおれる。
その辺中にある名前の知らないキノコ

目も鮮やかなキノコ



「タマゴ茸」「だけど似た茸があるから・・」
下に白い卵の殻様が名前の由来らしい
本当のタマゴ茸は食べられるが、
この鮮やか色では食べる気にはなれない。

数年前は図鑑と首っ引きで判別して食べていたが
茸採り名人も毒キノコに当たった新聞を見てから
食卓には乗らなくなった。

見るだけキノコでした。
コメント
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