日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

奈良旅3/慈光院・薬師寺

2018-04-28 | 趣味・遊び
ランチの後はお茶タイム(と言う訳でも無いが)



江戸時代の武将のお寺さん
本堂の和尚さんのお話しでは、お茶の石州派の発祥元
(武士の流派で可成り格式張った点前の記憶がある)

お庭と遠くの山並みと里を借景としたお部屋


借景は左(写真の外)

だけど、今時の里はブンブン車が走り、見たくもない里だった。

家紋の落雁とお抹茶




次は半世紀振りの薬師寺



半世紀前には無かった西塔、当時ポツンと建っていた東塔は解体修理中だった。

黒光りする薬師三尊像
まばゆい光背と如来様と観音様
前よりシックリと見る事が出来た。

奥まった場所の玄奬三蔵院の礼門

    

龍の子供だそうだ。
相方は「亀の子供よ!」言い切っていたが
こんな目立つもの、間違える筈の無い龍の子

    

中の大画伯の壁画、可成りガッカリ!

周囲に足場が建っていたので修理かと聞いてみると
「イベントのテントです」
こどもの日には玄奬三蔵会大祭があるようだった。

バスツアーの最後の唐招提寺
二つものサプライズがありました(請ご期待)
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奈良旅2/法隆寺・中宮寺

2018-04-28 | 趣味・遊び
奈良旅の二日目
古いけれど、お部屋が広くて、安くって親切なホテル1泊7,500円(朝食付)
朝食、完食しました。



小雨の中5分程のjR奈良駅



歴史ある旧奈良駅は、近代文化遺産として観光センターになっていた。
だけど、質問の答えは不満足、お隣の国の人目当てのようだった。

定期観光バスに乗って斑鳩の里へ

    

日本最古の五重塔は力強い



飛鳥時代の金堂
1階の屋根の中間に平瓦が見える
ガイドさんに依ると、本瓦は2階の雨受けに弱いので、雨漏り防止だそう。
教科書で有名な(今は?)釈迦三尊像など、懐かしくて、ありがたくって
感激!

平成10年に出来た建物には百済観音、夢違観音
暗くて良く見えない玉虫厨子などが見られた。

東大門を出て四脚門を入って夢殿



特別公開中の救世観音が鎮座していました。

    

鎌倉時代の袴腰の東院鐘楼


バスで移動する事10分、中宮寺
池の中に建つお堂の中に

     
     ネットでお借りしました

余りにも有名な弥勒菩薩(菩薩半跏思惟像)


お腹の空いた頃合いでランチ



観光バスのオプションだったが
柿の葉鮨や「柿寿賀(かきすが)」 などが美味しかった。
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