また買ってしまいました、エゴン・シーレの絵のカバー本
本屋さんの棚を見ていて、ついつい目に付いてしまう。
近頃エゴン・シーレが再認識れれてきたのか?
昨年は ミステリーレガシー だったが
今度は今をときめく(?)作家さん
白石一文著「愛なんて嘘」新潮社文庫 平成29年9月刊
トリミング前の絵 シーレの自画像
白石一文は名前は知っていたものの、読むのは初めてだが
短編6編ならいいか・・と買った。
期待しないで読み進と、可成りいい線をいっている(愛読者には失礼!)
1編目は荻窪駅からはじまり、方南町のマンションが出て来る(ビックリ!)
恋愛が順調に進み、結婚も視野に入れ始めると、
恋人の所に元妻が転がり込んだり・・
特許を取り特別収入がある夫との生活を捨て
どうにもなりそうも無い、元男のところに走ったり・・
結婚を目前にしながら、曰く付きの元上司の元に行ったり・・
安定したいい生活を目指す事無く、感性で生活を投げ出してしまう女たち。
常識はずれを強調するにはエゴンシーレはピッタリ
ひとりぽっちの
さみしさに
慣れてしまった
あなたに贈る 六つの物語
帯の文字、
信じられるのは 私だけ?
私にピッタリ!??
本屋さんの棚を見ていて、ついつい目に付いてしまう。
近頃エゴン・シーレが再認識れれてきたのか?
昨年は ミステリーレガシー だったが
今度は今をときめく(?)作家さん
白石一文著「愛なんて嘘」新潮社文庫 平成29年9月刊
トリミング前の絵 シーレの自画像
白石一文は名前は知っていたものの、読むのは初めてだが
短編6編ならいいか・・と買った。
期待しないで読み進と、可成りいい線をいっている(愛読者には失礼!)
1編目は荻窪駅からはじまり、方南町のマンションが出て来る(ビックリ!)
恋愛が順調に進み、結婚も視野に入れ始めると、
恋人の所に元妻が転がり込んだり・・
特許を取り特別収入がある夫との生活を捨て
どうにもなりそうも無い、元男のところに走ったり・・
結婚を目前にしながら、曰く付きの元上司の元に行ったり・・
安定したいい生活を目指す事無く、感性で生活を投げ出してしまう女たち。
常識はずれを強調するにはエゴンシーレはピッタリ
ひとりぽっちの
さみしさに
慣れてしまった
あなたに贈る 六つの物語
帯の文字、
信じられるのは 私だけ?
私にピッタリ!??
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