草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

世界の保守化の流れを受けて日本のトランプ誕生も間近か!

2016年11月13日 | 政局

トランプがアメリカの大統領になるのを、いくらクリントン支持者が阻止しようとしても、それははかない抵抗でしかない。民主主義は多数決が原則である。それに従うほかないのである。リベラルを名乗りながらも、実際の生活では既得権に胡座をかいていたのに、底辺の理解者をマスコミが装っていた嘘を暴いたのがトランプだったのではなかろうか。保守革命と呼んでも差し支えないだろう▼マルクス主義の衰退もあって、世界中のリベラルが最後の拠りどころとしたのが、マイノリティ擁護や環境保護、さらには反戦であり、今なお表向きは共産主義名乗っている中共への接近であった。クリントン担いだアメリカの民主党は、そうしたリベラルにあまりにも依存し過ぎた。アメリカの人口の約7割は現在も白人で、その多くが敬虔なキリスト教徒である。それを無視したから敗北したのだ▼日本のリベラルも一緒である。マルクス主義で世界を解釈することができなくなったために、右往左往している。共産党ばかりか、民主党までもが座標軸を見失っている。マルクスがあの『共産党宣言』を世に出したのは1848年であった。明治維新よりも前である。それを推し戴いてきたわけだから、理論的に破綻して当然である。中道左派の自民党に飽きたらない勢力が、今後は日本のトランプを担ぐことになるだろう。もはや日本の政治も中途半端は許されないのである。

 

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韓国の混乱は南北統一を目指す北朝鮮を利するだけだ!

2016年11月13日 | 国際問題

今の韓国の反朴槿恵の騒動は、裏で北朝鮮が糸を引いている。韓国内で進められてきた民主化というのは、実際は北朝鮮化でもあった。韓国内に潜入している北朝鮮工作員も野放し状態である。南北和解を進め、太陽政策を韓国が行ってきたことが、結果的に自分たちの首を絞めたのである▼今後予想される最悪の事態は、韓国が北朝鮮の手に落ちることだ。アメリカでトランプ大統領が就任するまでの間隙を縫って、必ずやことを起こすはずだ。金正恩にとってこれ以上のチャンスはない。金王朝の崩壊は迫っており、起死回生を狙って南に侵攻しなれば、座して死を待つだけである。韓国民は金王朝の支配下に入ってから、必ずや後悔をすることになるだろう。しかし、その時ではもはや遅いのである▼約6万人といわれる韓国在住の邦人は、すぐに避難の準備を始めるべきだ。韓国を北朝鮮が制圧するような事態になっても、アメリカは本格的な地上戦への介入をためらうに違いない。反米で洗脳されている韓国民のために、血を流すことはできないからである。日本とて同じである。自由アジアと呼ぶに値しない国家のために、若者に犠牲を強いることはできない▼邦人救出にあたるのが精一杯であり、傍観するしかない。火の粉を浴びて火事にならないように、日本は安全保障面での充実を急がなくてはならない。朝鮮半島は動乱の時代に突入しつつあるのだから。

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