草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

北朝鮮化が進む韓国は日本にとって他山の石だ!

2016年11月25日 | 国際問題

日本のマスコミは韓国の朴槿恵大統領が追い詰められていることを、連日のように大々的に報道している。日本もそうなる危険性があるのに、それについてはまったく触れない。今日の韓国は明日の日本なのである。朴槿恵がとんでもない人間であっても、デモなどの実力行使で辞めさせるのは、民主主義への挑戦以外の何物でもない▼明らかに北朝鮮のスパイが暗躍している。あらゆる分野で北朝鮮化が進んでいるのである。表向きは民主化であっても、その実は金正恩の独裁国家へ屈服なのである。韓国の軍隊がまともであるかどうかが、最終的に韓国の運命を決することになるだろう。このままでは日本も同じことになる。ちょっとしたことで、マスコミが大々的に書き立て、それに反する意見は一切無視されるだろう。日本も韓国と同じく騒然とした事態になるだろう▼日本の自由と民主主義を守るためにも、手をこまねいているわけにはいかない。独裁反日国家の走狗と化しているマスコミや政治家は、白昼のもとにさらさなくてはならない。今の報道はあまりにも偏向している。すでに多くの人がその情報を持っているはずだ。小出しにすればいいのである。これまでのように野放しにしておくべきではない。朝鮮半島の動乱は日本の動乱であり、日本人は一致して身構えなくてはならないのである。

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自衛隊を国軍にするために決起したのが三島森田両烈士だ!

2016年11月25日 | 思想家

三島由紀夫、森田必勝の決起のあの日から46年目を迎えた。戦後レジームの脱却は夢のまた夢で、未だにアメリカに押しつけられた占領憲法は改正されておらず、その弊害がより深刻になっている。自衛隊はアメリカ軍のコントロール下にあり、国軍としての独自性も権威も与えられていない。ようやく日本人は自分たちの不甲斐なさに気づきつつあるのではないだろうか。中共やロシアはもとよりアメリカですら、自国のことが最優先なのである。日本は真の独立を回復しないままに、滅びの道を歩んでいるような気がしてならない▼三島は「楯の会会員たりし諸君へ」のなかで、日本の大本を正すための機会が失われたことを認めつつ、なぜ少数者の行動になったかを切々と訴えた。「時利あらず、われわれが、われわれの思想のために、全員をあげて行動する機会は失はれた。日本はみかけの安定の下に、一日一日、魂のとりかへしのつかぬ癌症状をあらはしてゐるのに、手をこまねいてゐなければならなくなった。もっともわれわれの行動が必要なときに、状況はわれわれに味方しなかったのである」▼しかし、三島森田が死んで見せてくれたことで、私たち日本人は、命よりも大切なものがあることを確認したのではないだろうか。なぜ三島が死ななければならなかったのか。自衛隊を国軍とするその一言に尽きるのである。

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