草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍トランプ会談のコメントより蓮舫は戸籍謄本の公開を!

2016年11月18日 | 政局

安倍首相と次期大統領のトランプが会談したことについて、蓮舫は早速、余計なことを口にした。安倍首相がトランプについて「信頼できる指導者だと確信した」と語ったことに対して、説明を求めたいというのだ。何をかいわんやである。日米同盟の絆を確認するにあたって、相手側を信頼するのはまず第一歩ではないだろうか。そこにまでケチをつける神経が、まったく理解できない▼それよりも蓮舫は、自分が信頼されるためにも、二重国籍の問題をうやむやにすべきではない。さっさと戸籍謄本を公開すべきなのである。トランプが今回当選したのは、アメリカ人がアメリカの国の主役であろうとしたからだ。それは今の日本においても一緒であり、日本は日本人の国家なのである。台湾の総統選挙で投票した疑惑をもたれている蓮舫が、逃げおおせると思っているのだろうか▼安易なグローバリズムではなく、それぞれの国家を認めた上で、世界は新たな秩序を形成すべきだろう。蓮舫以外にも民進党や自民党には、かなりの数の二重国籍の国会議員がいるとみられる。あくまでも個人の判断ではあるが、国会議員全員が戸籍謄本を国民の前に開示すべきだ。出したくなければ出さなければいい。それは排外主義とはまったく無縁である。公の人間として当然なさなくてはならない、情報の開示であるからだ。それを受けて日本国民が選挙で判断すればいいのである。

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安倍トランプ会談は戦後レジームからの脱却の第一歩だ!

2016年11月18日 | 政局

今日の午前中に行われる安倍トランプ会談は、日本にとっても大きな転換点になるだろう。これまでのアメリカ依存から脱却し、対等の立場で同盟関係を構築する一歩になるだろう。東アジアからのアメリカ軍の撤収は現実のものとなり、その空白は日本が埋めなくてはならない。当然のごとく憲法改正が日程にのぼり、交戦権を認めない9条二項については、削除されるべきだ。いよいよ日本は戦後レジームから脱却するチャンスを迎えたのである▼尖閣諸島をめぐって、アメリカが日米安保条約の範囲に含むかどうかで、歴代のアメリカの政権と違った立場を取る可能性が取り沙汰されている。オバマ大統領のもとでも、アメリカは尖閣諸島で前面に立つことをためらってきた。自衛隊が死守するシナリオはできており、それが一層明確化になるだけだ。TPPに関しては、自由と民主主義にもとづく経済圏を否定すれば、漁夫の利を得るのは中共である。このことを安倍首相は強調すると思う▼アメリカ頼みの時代は終わったのである。これから日本が目指すべきは、自主防衛力の増強による東アジアの平和の維持と、自由貿易体制の推進の二つでなければならない。トランプ大統領の誕生をきっかけにして、日本は国家として再生しなくてはならない。そして、世界のために貢献するプレイヤーにならなくてはならない。もはや後戻りはできないのである。

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