草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

北朝鮮の労働新聞が名指しで批判した日本第一党とは!

2019年03月20日 | 祖国日本を救う運動

北朝鮮を支配しているのは、共産党ではなく労働党である。そこの機関紙労働新聞が日本第一党を批判したのは、よほど意識しているからだろう。桜井誠氏が率いる日本第一党は、まだまだ規模は小さいが、日本人に徐々に浸透しつつあるのは確かだ▼行動する保守運動については、最初に動画を見たときには驚いた。一つは右派系であるにもかかわらず、一般市民を名乗っていたからである。もう一つは、ヒュプレキコールは過激であったが、右翼団体特有の乱闘服姿はほとんど見られなかったことだ▼どのような人たちが立ち上がったのかは、今もってわからないが、タブーに挑戦した勇気は認めなくてはならない。戦後一貫して日本では、在日や朝鮮総連の人たちについては、面と向かって批判することは許されなかった。拉致問題が長期間にわたって放置されたのも、それがあったからである▼桜井氏がすごいのは、靖国神社の英霊のなかでも、泥にまみれ、這いつくばって戦った末端の兵士に目を向けたことだ。下々の死者の声に耳を傾けるのである。日本の民衆の土俗的なエネルギーを軽蔑してきた日本のリベラルは、ここにきて民衆の側からの反撃に直面しているのである。彼らを罵倒することは容易だが、エリート社会の恩恵を受けている者たちの言葉に、どれだけの説得力があるだろう。もはやマルクス主義の幻想は打ち砕かれてしまったのであり、右左を超えて新たなラディカリズムが台頭してきているのである。

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参議院1人区で共産応援の踏み絵迫られる立憲と国民民主!

2019年03月20日 | 政局

日本共産党を利用しようとしても、そうは問屋が卸さないのである。昨日のBSフジの番組に出演した志位和夫委員長は、夏の参議院選挙での改選1人区をめぐる野党の共闘で、少なくとも数か所で日本共産党の候補を擁立したい意向を示した。志位委員長は連合政権づくりの一里塚と位置付けており、立憲民主党や国民民主党の思惑通りには事は運ばないのである▼立憲民主党と国民民主党は、それぞれの支持母体が、連合の旧総評系と旧同盟系であり、そこでも対立が表面化している。それでいて日本共産党と組むというのは、野合の最たるものである。しかも、日本共産党系の組合を排除することで結成された経過があり、連合の存在理由自体がなくなってしまう▼今の日本共産党は元号に反対し、自衛隊を目の敵にしている。その政党と連合政権をつくる考えがあるのかどうか、枝野幸男や玉木雄一郎は見解を明らかにすべきだ。共産主義というのは革命を目指すのが原則である。日本共産党は、二段階革命論と評して、まずは民主主義革命を達成し、それから社会主義を実現するという思想に立脚している。委員長がどのような手続きで選ばれているかも分からず、党内民主主義も確立されていない。立憲民主党や国民民主党が駄目なのは、日本共産党に擦り寄るからなのである。反自民ばかりでなく、なぜ反共産の旗をかかげないのか理解に苦しむ。全体主義政党の友党になり下がりたいのだろうか。

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