「ネトウヨ」をでっち上げ、それを批判することで、反日言論機関の自分たちを正当化したいのだろう。朝日新聞がネットに昨日アップした「元『ネトウヨ』の新聞記者『レッテル貼りが対話奪う』」という記事には嗤ってしまった▼元「ネトウヨ」と公言する琉球新報の現役記者を大々的に取り上げて、「ネトウヨ」を糾弾しているのである。その新聞記者は自分を元「ネトウヨ」と公言しており、「かつて中国や韓国、沖縄への批判をネットでつぶやいていた。だがそれは、誰かに沈黙を強いたのかもしれないと、いま思う」と反省をしているのだ▼中国に言論の自由やないことは誰もが知っている。韓国の日本への仕打ちも異常である。沖縄の基地反対運動についても賛否両論である。それらを問題にしただけで「ネトウヨ」とレッテル貼りをし、国民を沈黙させようとしているのが、朝日新聞であり、琉球日報ではないか▼あまりにもお粗末な記事である。中国や韓国に唯々諾々として従えというのだろうか。朝日新聞の購読者の中心は70代の高齢者だといわれている。偏向教育を受けて育った者たちは、ネットを通じて様々な情報に接している世代と違って、自虐史観から抜け出せないでいる。情報弱者は信じるかも知れないが、大半の国民は朝日新聞を信用していない。必死になって「ネトウヨ」を槍玉に挙げるのは、自分たちが追い詰められているからなのである。
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