inspiration-macrobiotique・随想古事記

マクロビオティックインスピレーション・随想古事記・日本語と歴史・バベルの塔・日々雑感

韓国の時代劇2

2012-02-18 12:27:03 | Weblog
これまで何回も韓国の時代劇やその内容からヒントを得て記事を書いてきましたが、最近ちょっと違和感を大きくしています。そりゃあ、テレビ番組なので虚構は仕方がないと思います。それが無いと面白くもないし、またたった数行の古代史の記事を長編番組にすることも出来ません。見る方も当然それを心得て見ていますし・・・・・・

ですがふとしたことで目に留まった百済の『近尚古王』をテレビで数回見ました。あまり面白みはなかったものの、百済については興味があったので見ていましたが、そのなかに『チング』という『ヤマタイ』の姫なる訳のわからない登場人物がおりました。一体誰・・・・???と不信感を募らせていましたが、どうもそれは我が『神功皇后』をひいているらしい・・・・・と思った途端、白けてしまいました。


神功皇后のオキナガタラシ姫を始めとして数名おられる『タラシ』系の天皇が帯方郡とのつながりを持っておられたと私は思っていますし、そもそも邪馬台国の『ヤマ』も『タイ』も『タラシ』と同系列で読むべき言葉だと思っています。昨年から記事にしている川崎先生の影響です。ですがこの百済の映画はあまりにもおかしい・・・・・

だんだん話のタネが尽きて来て、あまりにも雑な構成にしてしまったのですかね。これならまだ、今まで嫌いだった李氏朝鮮の外戚と官僚の王権争いのメロドラマ(???)の方がまだ“まし”です。日曜日の『トンイ』は見ています。トンイ役の女優さんが私の教室の生徒さんに似ているんです。それで何となく懐かしい・・・・・ような・・・・・。



それでは今日も:

     私達は横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする