ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

令和2年が始動。穏やかな日々が続く

2020-01-05 10:51:29 | 文化想造塾「道釈画」
令和2年、新しい一年スタートした。元旦から春先を思わせる暖かい穏やかな日々が続いている。お正月2日目は娘2人の家族が集まり賑やかなお正月を楽しませてもらった。午後は、次女の旦那の弟家族も加わりいつもの鷲林寺さんに初詣。
ちびちゃんたちも本坪鈴を鳴らし手を合わせていた。そして鐘をつき一年の安寧を祈願した。
帰宅し夜の部が賑やかに始まった。孫がいまトランプにハマりお付き合い。勝てば喜び、負ければ悔しがり歯止めがきかず、"神経衰弱"と"ババ抜き"勝負が夜遅くまで続いた。
食べて寺院に参拝し、そしてまた食べて遊んで令和2年の正月が過ぎてゆく。






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新年のあいさつ

2020-01-01 21:41:41 | 文化想造塾「道釈画」


新年あけましておめでとうございます。
思った以上に温かく健やかな元旦でした。
昨年はこのブログを多くの方々にお読みいただいたこと厚く御礼申し上げます。
そして、今年も皆様にご愛読いただける記事を掲載していきますので、
昨年同様、宜しくお願いいたします🤲
皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
令和2年元旦
渡邉雄二

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等伯の本物を観たく智積院へ

2019-12-31 15:12:41 | 文化想造塾「道釈画」
全国的に穏やかな大晦日の朝。朝陽が心地よい。だが、関西では昼から気温がグングン下がるらしい。元旦の朝には0℃くらいになる予報だ。寒暖差に体がついていくかどうか心配であるが、いいお正月を迎えたい。

先日、葉室麟氏の絵師 海北友松を題材にした「墨龍賦」を読み、そこに登場する同じ時代に生きた狩野永徳や長谷川等伯らの小説を連読した。最後に読んだのが安倍龍太郎氏の「等伯」。小説家は異なるが戦国時代に生きた絵師の生き様が三者三様に描かれていた。
その等伯を読みながら、長谷川信春(後の等伯)が当時描いた本物をみたく智積院を訪ねた。智積院の宝物館には、信春の「楓図」、信春の子である久蔵の「桜図」(共に国宝)をはじめ「松に秋草図」や「松に立葵図」など、長谷川派の障壁画が展示さている。

安倍龍太郎氏の「等伯」を通してではあるが、これらの絵を描いたときの心情や状況を絵から少しでも感じられればと思った次第である。しかしながら、美術の専門家ではないので細かいことはわからないが、本物を観ながらその時空を楽しませてもらった。

よい年をお迎えください。





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聞こえてくるのは水音と鳥の鳴き声

2019-12-28 17:09:24 | 文化想造塾「道釈画」
おはようございます。
 先日訪ねた智積院の庭は美しい。見事に整っている。
この時期は参拝者がほとんどいないので、方丈書院から眺める庭園を独り占めできる。
 聞こえてくるのは流れ落ちる水音と野鳥の鳴き声のみ。
書院の縁側に座り、時の流れに身を寄せるとこの佇まいの一部になったかのような錯覚を覚える。
 令和元年は残すところあと4日。やることは年賀状の宛名書きに大掃除。しかしながらお尻が重い。
 よい一日でありますように。




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全人類が笑顔に、と

2019-12-27 14:29:48 | 文化想造塾「道釈画」
おはようございます。
 早朝に雨は上がったものの曇天。冷えびえとした空気に包まれている。
 この布袋唐子嬉戯の図は、真言宗智山派 智積院の正面玄関に掲げてある。
布袋さんも子どももみんな微笑んでいる。
この世の全ての人類が笑顔で暮らせますように、と。


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