先週末の仏画曼荼羅アート泉佐野教室では生徒さんの中に着物地や帯地を使ってタペストリーなどをつくる方がいて、その方の指導で仏画作品の飾る軸装をつくるワークショップを行った。
通常の軸装とはひと味ちがうモノ(見本)ができそうである。手作り感があり、仏画の内容にあわせ生地を選択するなどより個性豊かな作品に仕上がるはず。来年が楽しみである。
前回の課題であった「不動明王」を何人かの方が持参され、展示ケースに飾った。帯地を使った作品を中央に、そして四方にも同じ不動明王を並べた。燃える火焔と青の不動明王がより迫力を増して見える。
サイドには五行色に大日如来を上下に配した作品、そして下段には般若心経を中央にその両サイドに普賢菩薩と文殊菩薩を展示した。
5体の不動明王
不動明王のサイドに五行色の中に上下に大日如来
帯地で軸装した大日如来
作品/ 仏画曼荼羅アート泉佐野教室の生徒さんたち
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