京都の禅宗には五山之制というものがある。京都五山の寺格を表すものらしい。
何をもって格付けをしているのかは一切不明である。
第一位が天龍寺、第二位が相国寺、第三位が建仁寺、そして東福寺、万寿寺と続く。
では臨済宗南禅寺はどの格なのかというと「寺格五山之上」ということらしい。いうならば五山之上だから最上級位である。
かれこれ50年近く前に初めて南禅寺を訪れたとき、田舎育ちの若者が見たことない美しさに魅了され、
寺好きのキッカケをつくってくれたのがこのお寺だ。だからいまも時間があれば足しげく通っている。
何がいいのかというと、荘厳さ雄大さ静寂さなどあげればきりがない。三門をくぐれば心がただただ落ち着くのである。
それだけのことなのだが、一日ずっと三門の下に座り続けられるような気がしてくる。
先日久しぶりに訪ねた。やはり、全てが整い美しい。最上級位と評され由縁をしっかりと感じる一日になった。
何をもって格付けをしているのかは一切不明である。
第一位が天龍寺、第二位が相国寺、第三位が建仁寺、そして東福寺、万寿寺と続く。
では臨済宗南禅寺はどの格なのかというと「寺格五山之上」ということらしい。いうならば五山之上だから最上級位である。
かれこれ50年近く前に初めて南禅寺を訪れたとき、田舎育ちの若者が見たことない美しさに魅了され、
寺好きのキッカケをつくってくれたのがこのお寺だ。だからいまも時間があれば足しげく通っている。
何がいいのかというと、荘厳さ雄大さ静寂さなどあげればきりがない。三門をくぐれば心がただただ落ち着くのである。
それだけのことなのだが、一日ずっと三門の下に座り続けられるような気がしてくる。
先日久しぶりに訪ねた。やはり、全てが整い美しい。最上級位と評され由縁をしっかりと感じる一日になった。