ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

雲龍院には菊の御紋が随所に。

2018-11-27 14:00:18 | 文化想造塾「逸品殿堂」
泉涌寺別院の雲龍院は、南北朝時代の北朝第四代天皇、後光厳天皇の勅願で作られたお寺で、
歴史的に皇室とのつながりが深い。
それの証として「菊の御紋」が随所にあしらわれている。
中庭の白砂に、中心に徳川慶喜が寄進した石灯篭を置き菊の御紋が描かれている。
また水琴窟、書院の電灯シェード、お茶碗、そして瓦にも御紋が描かれている。
さらに隣には宮内庁管理の皇族のお墓が広がっている。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする