昨日、安部首相から緊急事態宣言が7都府県に発令された。その内容は、すでにご承知のとおりで、
改めて思ったのが、いま、われわれ生活者ひとり一人がやるべきことを実践することである。
それは、石鹸での手洗い、うがいの徹底、そして3密といわれている「密閉・密集・密接」を
避けるためにも不要不急の外出は止める。それが、新型コロナウイルス終息への方法である。
こういう事態に陥り、時代や社会が急速に進んでいく。それは医療分野、薬の開発分野、
仕事の方法などなど、数年先には考えられ対応されているだろうことがいま早急のことになっている。
仕事のことで言うならば、「テレワーク」である。数年前から対応している企業もあるが、
この事態によってテレワークが当たり前になってきた。
私事で恐縮であるが、数日前、仕事先の人たちとPCやスマホでWeb会議をした。
長い人生で初めてのことである。未経験者としては階段を一気に3段ジャンプアップしたようである。
それができたのも若いスタッフの支援や協力があってのことであるが。
こういう事態で抑制された中、逆にチャンスとして捉えられた。この時期だからこそ、いままで思いもつかなかったことを創造し実践する “チャレンジタイム” にしていきたいと思っている。
写真は、テレワークのフリー画像を転載