“ショーグン” “サムライ” “カタナ” “カッチュウ” “ブドウ” “ジュウドウ” “カラテ” “ニンジャ” “ラーメン” “ギョウザ” “ウドン” などは、ご存じのとおり世界の共通語になっている。その他でも世界の共通語として使われる日本語が増えている。
それは、YouTubeやTV、SNSなどのメディアを通し、また米国のドラマやアニメで「日本語固有名称」が使用され、それが有名になり全世界に発信されているからだろう。
先日、爺ぃ3人で、四条通の東の突き当りの八坂神社の信号の前にある武道関係の商品を製造販売する「東山堂(TOUZANDO)」の祇園八坂店に立ち寄った。ここのお店は美術的刀剣などが中心に展示されている。ご挨拶がてら立ち寄ったのだが、スタッフの人が「新しいモノを飾ったので見てください」とわざわざ店外に、上を見てくださいと言われるままに見上げると忍者が壁にへばり付いていた。
「忍者です。実はこの忍者、2021年に開催された東京オリンピック柔道 男子60kg級金メダリスト『高藤直寿』さんをモデルに作ったものです」と。柔道家が忍者に変身した姿を店の看板ディスプレーで外国人にアピールする狙いで掲げている。
武道をする外国人は “サムライ精神” を好む。その象徴のひとつが刀剣である。そのアイキャッチになる忍者姿が外国人を惹きつける。次々に来店する外国人は目を輝かせて食い入るように刀剣を眺めていた。
文・写真/ 渡邉雄二
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