ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

燃える赤富士の周りに、ひとあし早く「しだれ桜」満開 【伊藤弘之個展<私の視点7>】

2023-01-20 13:54:52 | 絵画展覧会

 

神戸南京町では来る22日(日)、27日(金)~29日(日)春節祭の催しが行われる。もうすでに南京町は飾りつけされ、多くの観光客などで賑わいをみせている。

昨日、その南京町に久しぶりに行ってきた。

何度も紹介している洋画家の伊藤弘之先生の個展「私の視点7」が、昨日から24日(火)まで南京町通りの南京町ギャラリーで開催されている。

 

今回の「視点7」では、ギャラリーの入口を入り壁の中央に「赤富士(20F)」がメイン展示として飾られてある。山頂付近に少し雪をかぶる富士の山肌が赤く染まっている。そして、麓に広がる白雲が富士を支える台座のように見える。夕闇の中に白と赤のコントラストが、この富士の迫力をさらにかもし出している。

 

この赤富士の周りを彩るのが、伊藤弘之先生独特の「桜風景」。しだれ桜の下にメリーゴーランドが幻想的に描かれている。また、メリーゴー-ランドから抜け出した馬が桜の中で力強く翔けている。

冬本番のさ中であるが、季節が移ろうなかで初春の温もりがこの絵から伝わってくる。春のうららの南京町の一隅では燃える赤富士としだれ桜がひとあし早く楽しめる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リポート&写真/  渡邉雄二

 

#伊藤弘之 #洋画家 #個展 #私の視点7 #赤富士 #富士山が輝く #白と赤のコントライト #しだれ桜 #メリーゴーランド #回転木馬 #しだれ桜と馬 #神戸南京町 #春節祭

 

#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道文化紀行 #尾道観光大志 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #渡邉雄二 #心と体のなごみブログ #ライブインテリジェンスアカデミー

 

尾道・文化紀行 https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大覚寺の細やかな装飾品が愛... | トップ | 東福門院の仏舎利台座に菊御... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

絵画展覧会」カテゴリの最新記事