ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

重文 内田邸で観月会。

2017-10-04 21:11:19 | 伝統文化
この好天では、今夜の名月がくっきりと眺められるだろう。

用事があって神戸市北区界隈をウロウロと走り回っていると、ある方からの情報で鈴蘭台西町にある、県指定の重要有形文化財である「内田家住宅」で中秋の名月観月会があるよ、とのことを聞き訪ねてみた。

わたしの時間の都合で夕方の短い時間内に、お月見のしつらえを見せていただいた。
まだ陽が沈んでいない時間帯だったが、この風流に、まん丸いお月さんを心の中でしっかり楽しませてもらった。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名月に心躍る。

2017-10-04 13:17:55 | 雑感
今日、10月4日は「中秋の名月」、いわゆる十五夜である。今年は、地球の公転周期と比べ少し短かく、3年に1カ月の誤差が生じ閏月で季節のズレを調節したため9月ではなく、10月という説明が記載されていた。

面倒くさいことはさておいて、今夜は名月である。ただただ見れたらいいなと心躍らせている。
ご承知のように、今夜の月は満月ではなく、6日が満月のようである。中秋の名月の日が満月と重なることは少ない。だいたい1、2日ズレるようである。
厳密にいうなら十三夜なのであるが、美しい月には変わりない。

9世紀ごろに中国から伝来した"月見の習慣"はいまも続いている。団子にススキをお飾りし、また月を見て、詩や歌を詠むことは少なくなったが、夜空を見上げ名月を愛でるのは昔も今も変わらない。

今夜が楽しみだ!

写真は中国、香港、そして日本の美しい月。
一部Yahoo画像から転載









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仁王力士像の威厳!

2017-10-02 10:21:54 | 文化想造塾「神社仏閣」
須磨寺の仁王門には、どこのお寺でも見受けられる仁王力士の阿形像と吽形像の2体を一対として安置されている。
阿形像は口を開けて怒りの表情を表し、吽形像は口を結んで怒りを内に秘めた表情を表している。
これらは、寺院に仏敵が入り込むのを防ぐ守護神としての意味をもっている。

ちなみにこの両像は運慶と湛慶(運慶の子)の作と伝えられている。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お線香を焚く。

2017-10-01 10:44:22 | 文化想造塾「神社仏閣」
巷ではなにかと賑やかになってきている。
街頭演説で威勢のいい声が響く。

街の喧騒から離れ、穏やかな時や風が流れる場所を訪れ、お線香を焚き手を合わせるのもオツなものである。

真言宗須磨寺派大本山「須磨寺」にて。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする