ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

"驚き"をテーマに、劇場型ホテルが話題。神戸北野坂

2019-05-21 09:45:08 | 地域発展
原作者チャールズ M.シュルツの描く、ユニークな「PEANUTS」のコミックにはご存知 "スヌーピー"が登場する。 そのスヌーピーをキャラクターに展開するホテルが神戸 北野坂に昨年の夏にオープン。 昨夜、その界隈で夕食を済ませ、デザートにカフェを探していたとき、たまたま見つけたのがこの「PEANUTS HOTEL」。 1階にスヌーピーのイラストやグッズが並んでいたので躊躇なく入店。3階のレストランに案内された。店内すべてがスヌーピー、 4階から6階までのホテルもおもしろそう。各フロアにはテーマをそれぞれに設定されているという。 4階が「IMAGINE」、5階が「HAPPY」、そして6階が「LOVE」。 さらに全18室すべてが異なるコミックをコンセプトにしているユニークなつくりのようだ。 いまホテル業界は再編が目立つ。明確なコンセプトを打ちだしお客へのアプローチにどのホテルも必死である。 " 安くて寝れればいい!"だけでは勝ち残ってはいけないようである。このPEANUTS HOTELのように"驚き"が必須のサービスアイテムのようだ。 子どもも喜ぶ、それ以上に大人が楽しめるエンターテイメント性のあるホテルが全国に増えている。 神戸の街角が変わっていく。観光都市として京都、大阪に一歩も二歩も出遅れている。県民としては神戸の底力を是非とも見せて欲しい。


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時代劇を堪能。<居眠り磐音>

2019-05-20 10:23:47 | 伝統芸能
「居眠り磐音」を観にいってきた。時代劇映画を観るのは久しぶりである。
子供のころから時代劇映画に馴染んだ小生は、いまだに好きな映画ジャンルである。
時代劇の醍醐味はなんといっても立会いの殺陣シーン。クライマックスでの真剣勝負はなかなか見ごたえがある。
また、ロケ地や撮影セットなどの背景も気になるところ。当時の風景をイメージしながら観るのも楽しい。

さらに関心を寄せて観るとおもしろいのが、侍が必要とした道具。つまり"刀" "衣装" "草履" などなどの小道具にもついつい目が惹きつけられる。
そして武士の立ち振る舞いの美しさにも共感を覚える。

時代劇に関わるスタッフの方々の時代考証で時代劇の背景やモノが用意される。
時代劇を作る名監督の話を聞いたことがある。その監督がとくに気を遣うのが「刀」。
時代劇の命なので主役がさす刀へのこだわりは強いようである。

先日、映画館で入場する際に豆本が配られた。それは、藤本有紀氏の「脚本」だった。
全編の脚本がこの中に収められていた。こんなサービスは映画鑑賞初めてのことだった。おもしろい!
その第1場面を紹介する。

江戸・神田三崎町・佐々木道場
明和九年四月。
風薫る江戸の町に、竹刀のぶつからり合う音が響きわたっている。
そんなことはおかまいなしに、縁側で昼寝をしている猫。



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京の特別席を眺めて

2019-05-17 11:13:31 | 雑感
京の夕暮れはまぶしい。
京都の数々あるパワースポットの中で、街の中で継承してきた場所がある。
見てのとおり(写真)「鴨川土手」である。
恋を語り、愛を育むステージとして今日も、そして未来も変わらぬ "恋愛成就特別席" であり続けるのだろう。
四条の大橋から眺めスマホを向けながら、昔の記憶をほんの少し辿ってみた。





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e-よこ会を支える地元民の力

2019-05-14 12:22:44 | 地域発展
今日から「e-よこ逍遥2019」がスタート。
初日の今日は、淀川、東横堀川でのクルーズや伏見町の青山ビルで玉秀齋100年スペシャルなどのイベントで幕を開けた。

e-よこ逍遥イベントは、大阪 東横堀川水辺の再生を図ろうと10年前くらいから始まった。
当時は地域再生をと自治体を中心に各地で活発な動きをみせたが、沈滞ムードのなか思うようにまとまらなかった地域も多い。
そんな中、e-よこ会が今もなお継続できているのは、地元周辺の方々の努力なしでは考えられない。そのおかげで、
環境整備、話題提供、街の美化にも大いに貢献している。

自治体や関連組織体から引き継いだあとに街づくりの真価が問われる。その要は、その街の住民やその地に根付く企業人の熱い思いと活動による。

日本は文化先進国の域にはまだ遠いが、暮らす人々の住みやす美しい街にしたいという思いがあれば文化大国になれるはず。
今朝は雲行きが良くないので中止になった、地元住民の掃除が、このe-よこの原動力になっているのは間違いない。



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寛ぎの居

2019-05-12 11:26:12 | 雑感
万緑と文房




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