ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

ピンボケの一枚

2022-11-09 10:23:54 | 雑感

この写真は、昨夜の皆既月食の写真ではありません。

先に言っておかないと、写真のヘタさ加減が露呈しているからね。

 

「あの一枚」展のシリーズとして今日掲載予定していた写真で、昨夜の話題のお月さんとたまたまダブってしまった。

あの一枚展に選んだこの写真は、見事にピンボケ。

ピンボケなんだが、なんだか幻想的な一枚になっている。

いつも思うのだが、こう撮りたいと思ってとった写真より、思ってもみなかった写真の方が気に入る場合が多々ある。

何かにつけそういうもんなんだな、と納得している。

 

 

文・写真/ 渡邉雄二

 

尾道・文化紀行 https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/

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「西宮クリエイターズリスト展」が10日からいよいよ始まる 

2022-11-08 10:33:56 | 地域発展

にしのみや地域経済交流センター(西宮商工会議所1階/西宮市櫨塚町2-20)で10日から3日間「西宮クリエイターズリスト展」がスタートします。
西宮やその周辺に在住するクリエイター28名(デザイナー、ライター、イラストレーター、写真家、ウェブ制作者、漫画家、映像クリエイター等)と、クリエイターを探している、大阪、神戸の阪神間の事業所(企業・団体)や広告宣伝の制作会社などとのマッチングイベントです。

会社や商品をもっとPRしたい、またウエブサイト制作やその活用、映像を制作し効率のようPRしたとお考えの企業とクリエイターとの出会いつながりイベントです。多くのクリエイターと一度に商談できるステージとして注目が集まっています。

詳細は下記のアドレスで
https://nishinomiya.work/creators-list-event-2022/


私も、「企業の広報大使になります」をキャッチフレーズに参加します。企業や商店、商品や人などSNSを通じて紹介する業務です。いままでの経験や人脈をフルに生かしお役に立ちたいと思っています。お時間があれば、気軽に覗いてみてください。新しい出会いを楽しみにしています。

 

 

尾道・文化紀行 https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/

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冬支度はおすみですか。

2022-11-07 11:14:54 | 雑感

今日は、二十四節気の立冬、暦の上では冬に。暦とは裏腹に、寒さは緩むでしょう、と気象予報士が言っていた。でも、中頃から初冬らしい寒さになるみたい。

 

歳が重なると、季節の変化に敏感になる。とくに “あつがり さむがり” 体質も高齢化とともにアップするのは否めない。寒さ対策では、やはり体力、免疫力を高めるしかない。それぞれの対策はあるだろうが、秘策があれば教えていただきたいものである。

一日一日を大切に、楽しく過ごしましょう。そして冬を乗り切りましょう!

 

 

文&写真/ 渡邉雄二

 

尾道・文化紀行 https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/

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天井に龍が舞う 想像の超える世界が見えてくる 【あの一枚 展 天井画】

2022-11-06 10:53:33 | 天井画 龍

禅宗系の大本山を訪ねる楽しみは、襖絵や天井画を見ることである。京都の五山のなかでも妙心寺や大徳寺、相国寺、そして建仁寺の天井画は荘厳な宇宙のような景色に見えてくる。

龍は、ご存じ仏教を守護する八部衆の一つで龍衆といわれ、禅寺の本山の多くでは、法堂(はっとう)の天井に龍が画かれている。妙心寺、大徳寺は狩野探幽、相国寺は狩野光信など名刹が画き、そして最近では、小泉淳作が画いた建仁寺の天井画は円相ではないが、天井全面に双龍が舞っている。

大徳寺には二つの天井画がある。一つは釈迦如来像が鎮座されている仏殿の天井に。しかしながら、その天井画はほぼ剥がれ落ちて見えない状態である。関係者に聞くと、「飛天」が描かれていたという。そう聞いて改めて見ると、そうかなと思える。天から釈迦如来を守り続けているというなら、飛天なのだろう。いつの日か仏殿に美しい飛天図が天井を彩るなら、本尊もさぞかし喜ばれるはずである。

 

もう一つは、法堂の天井に描かれている。妙心寺同様に狩野探幽が35歳の時に描いた雲龍図だといわれている。天井がゆるいドーム状なっているので、地面の敷瓦の上で手を叩くと、天井の龍も共鳴しズウゥ~ンという音が堂内に響く。そのため「鳴き龍」と呼ばれている。


寺院を訪れると、日常にないいろんなものが見えてくる。寺院を通して、日本の歴史、そしてその時代の文化や人、さらにそれらの証を観ることができる。

今回の「あの一枚」展シリーズでは、モノトーンで表現している。想像の領域を超えた世界を楽しむのも乙なものかもしれない、と思い・・。

 

狩野探幽が描いた大徳寺法堂の「泣き龍」

 

大徳寺仏殿のはがれた天井画

 

狩野光信が描いた相国寺の雲龍図

 

小泉淳作が描いた建仁寺の双龍図

 

リポート&写真/ 渡邉雄二

 

尾道・文化紀行 https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/

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ご当地即席めんの「尾道ラーメン」が人気 !!

2022-11-04 12:54:48 | 尾道・文化紀行

尾道ラーメン(即席めん)をゲット。

大手食品メーカーが製造する即席めんに対抗するかのように、地方の特徴を存分に生かした「ご当地即席めん」が各地にある。それを求める即席めん通の人たちも多いと聞く。

 

 

人気が高いラーメンのまちとしても有名な尾道にも即席めんを製造販売している企業がある。尾道で長年醤油製造の会社として歴史を刻んできた株式会社純正食品マルシマが、「尾道ラーメン」、「尾道いりこラーメン」、「尾道まぜ麺」、「尾道和山椒まぜ麺」の4種類の即席めんを、尾道の直営店「健康生活マルシマ」をはじめ日本の各地にある広島県アンテナショップで販売している。

 

これらの尾道即席めんは、尾道の海産物を利用し特徴のある味をベースにしたもの。同社は、長年の醤油製造で得たノウハウを各商品に活かし、天然素材や有機素材を使用した、無添加食品として各種商品の製造販売をしている。

 

その商品のひとつである尾道ラーメン(即席めん)を購入し、自らつくってみた。袋には、牛や豚、鶏は使用されてなく、瀬戸内海産のいりこにオリーブオイルと有機しょうゆが使用され、しょうゆ味で濃厚いりこスープと記されていた。からだにやさしいオーガニック尾道ラーメン(即席めん)になっていた。

今までに味わったことがない、昔ながらのいりこ出汁の味を楽しませてもらった。

 

具材は入っていません(いりこラーメン)

     

    

 

リポート&写真/ 渡邉雄二 商品の写真/ 株式会社純正食品マルシマのHPより転用

 

尾道・文化紀行 https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/

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