ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

町家が京都をイノベーションする

2024-11-17 16:23:47 | 地域発展

京都には古くから残る町家が多く存在する。とくに江戸時代から花街や商家の建物が地域ごとに軒を並べる。烏丸通から河原町通の間の四条通から三条通までのこの地域一帯も町家が多い。その町家の姿を残しながら新しいいろんなお店が展開されている。へぇ~、と驚く店もある。

 

先日、所要でその一角にある京都市博物館に行き、その帰りに四条河原町まで歩いた。十数年前から町家を利用しいろんな業種の店舗がオープン。京都ならではの歴史や伝統にこれからの京都イノベーションを創造させる街に生まれ変わっていた。

 

そんな中で、町家を利用したいろんな業種のお店が連なる中で目に留まった、ほんの一部だけど写真におさめた。

 

 

 

町家が流行りの旅館に

 

 

 

代々の自転車屋さんが、今風のサイクリングショップに

 

 

 

軒を連ねるオシャレな雑貨屋さん

 

 

 

六代目が頑張る町家の畳屋さん

 

 

 

町家がお似合いの古美術店

 

 

 

中はシャレたレストランさん

 

 

 

町家定番の和菓子屋さん

 

 

 

変われば変わるもんだ、のアジアン料理屋さん

 

 

 

散髪屋さんですョ~

 

 

 

オシャレなかばん屋さん

 

 

 

写真/ 渡邉雄二

 

#町家 #京都 #三条通 #新しい街 #シャレた街 #町家でアジアン料理 #散髪屋さん #畳屋さん #自転車屋さん #京都イノベーション

 

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「初のツーショットを激写」をふたたび

2024-11-14 11:32:09 | 雑感

今朝、パソコンを開け筆者が運営するブログで、2011年に掲載した「初のツーショットを激写」と題した記事のページビューがトップになっていた。13年前に書いたものであるが、いまだ検索され読まれているのは嬉しい限りである。

 

懐かしさもさることながら、七宝作家と写真家、「土田兄弟」の珍しいツーショットは貴重な一枚としてしっかり記憶に残っている。その一枚はいまも大事に保存している。土田兄弟とのご縁については13年前の記事に書いているので、お時間があれば検索し乱文であるがお読みいただければ幸である。

 

御両人とも現役としてそれぞれの業界で活躍されている。写真家の土田ひろみさんは、先日横浜でエルサレムに関した写真展を開催された。一方、お兄さんの善太郎さんは七宝作家として個展などを開催されている。ともに傘寿を超えて現役バリバリ。よきお手本として見習いたいものである。

 

 

 

【写真は、右が土田ひろみさん、左がお兄さんの土田善太郎さん】

 

写真/ 渡邉雄二

撮影場所/ 七宝焼工房「アンクルゼット」(西宮市)

 

以下、2011年7月18日にブログに「初のツーショットを激写」と題して掲載した記事です。

偶然にもこんな写真を撮ることができた。
見てのとおり、おじさんのツーショット。それも同じポーズで写真におさまっている。よく似ている、と思われるだろう。見てのとおり、双子さんなのである。

以前、夙川ソーシャルカレッジで「七宝焼きワークショップ」で登場いただいた土田善太郎さんと、その弟さんである土田ひろみさん。そもそも七宝作家の善太郎さんと知り合ったのは、路上で声をかけたことが始まりである。

弟さんのひろみさんとは、20数年前(現在から言うと40年前)にあるスポーツ用品メーカーのコマーシャル撮影で何度かハワイに一緒したことがきっかけで、今でもお付き合いをさせていただいている。土田ひろみさんは、著名な写真家である。

当時、ハワイで一緒しているときに、「兄貴が西宮で七宝焼きのアトリエをもっているよ」と聞いていた。冗談に「双子だからよく似ているんだよな~」って。

それを覚えていたお陰で、数年前(15年程前)に夙川周辺でお兄さんの善太郎さんを見かけたとき、ひと目みて"この人だ"と。ひろみさんが言ってたお兄さんに間違いないと思い、とっさに声をかけた。それから縁は異なものでお付き合いをさせてもらっている。

昨日(2011.7)、善太郎さんの七宝焼工房に顔出すと、弟さんのひろみさんが来ておらた。久々の再会である。大阪芸術大学(当時)の客員教授をされているので月に2回くらいは来阪ということであった。ソファーに座って昔話から始まり話題はどんどん広がっていったのを覚えている。

今回は、チラシにあるように8月2日(2011年)から、大阪の福島の堂島川沿いにあるLADS GALLERYでの展覧会の打ち合わせに、ということだった。

土田ひろみさんは、コマーシャル撮影の写真家ではない。ドキュメンタリー作家として世界を歩いた人である。その中で特に強く土田ひろみを世に出した作品がある。1975年ごろから「ヒロシマ」の原爆をテーマにした記録撮影が話題を呼んだ。
この「ヒロシマ」は、三部作から構成されていて、第一部が「ヒロシマ1945~1979」。第二部は風景「ヒロシマ・モニュメント」。そして資料編として「ヒロシマ・コレクション」がある。

この第三部は、広島平和記念資料館の収蔵、寄託された被爆資料を撮影したものである。その「ヒロシマ・コレクション」が今回の写真展である。
そして、B面として、土田さんのヒットテーマになった「俗神」もあわせて展示されることになっている。

昨日会った時も首からコンパクトな一眼レフを掛けておられた。むかしから標準レンズだけでとり続けている人である。だから、被写体に一歩も二歩も近づき、微笑みかける。そしてシャッターを切る。そんな撮影スタンスをもつ写真家である。
久しぶりにお会いして、あの微笑みは変わってなかった。尊敬する写真家であり、よき大先輩。おふたりに乾杯したくなった。

 

#初のツーショット #土田ひろみ #写真家 #土田善太郎 #七宝作家 #13年前の記事 #いまもよく読まれている #傘寿を超えて #現役バリバリ

 

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息づく美術館のよう

2024-11-12 21:05:47 | 雑感

お寺の境内を歩くのは好き

呼吸の音が聞こえくる、

生きている美術館のようだから

 

馴染がある建仁寺境内を

ぶらぶらしていると、

やはり息づく音が聞こえてきた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#建仁寺

#建仁寺境内

#生きている美術館

#息づく音

#歩くのが好き

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魅力ある不動明王を描く 【仏画曼荼羅アート―<不動明王>―】

2024-11-10 15:06:36 | 仏画曼荼羅アート

仏画曼荼羅アート教室では、阿弥陀さん、お釈迦さん、そして大日如来像や菩薩像は頻繁に描いている。しかしながら、燃え上がる炎をもつ「不動明王像」は “絵になる” 対象であったが、なぜか課題として提示してこなかった。

 

不動明王は、全国各地で「お不動さん」として親しまれている寺院は多い。その寺院の本尊として祀られている仏様である。密教特有の尊格をもつ明王の一尊である。真言宗をはじめとする、天台宗、禅宗、日蓮宗など日本仏教の諸派や修験道では幅広く信仰されている。

 

ちょうど1年前、大阪南田辺の「法楽寺」で仏画教室を開講したご縁で不動明王への関心度がさらに高まった。法楽寺の本尊が不動明王で “たなべお不動尊” として地元で親しまれ、多くの方たちの心の支えとなっている寺院である。

年に2回、柴燈護摩供がおこなわれ、護摩木に祈願の言葉を書いてそれを火にくべ、修験者や僧侶が真言をとなえながら祈祷する。その光景を見ていて不動明王へのあつい信仰心が伝わってくる。怖い表情の中から仏法を護る仏様として温かさが見えてくる。

 

不動明王の魅力をいかに引き出せるかを一つのテーマに生徒さんたちがチャレンジしている。いくつかの教室の生徒さんが精いっぱい描いた不動明王。同じ課題ではあるものの、それぞれが想像する魅力的な表情が描きだされている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文・写真/ 渡邉雄二

 

#仏画曼荼羅アート #今回の課題 #不動明王 #密教特有の尊格をもつ #法楽寺 #たなべお不動尊 #不動明王を身近に #魅力的な表情

 

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季節がうつろう 

2024-11-09 11:30:19 | 雑感

昨夜は冬支度を整えた。

箪笥に並ぶ夏場の衣を冬物に入れ替えた。

筆者の部屋のフローリングに電気カーペットをひき、

椅子には暖房用の敷布をかけた。

ベッドは冬用の敷布をひき厚手の毛布に変えた。

 

今朝、目が覚めたときは10℃を下回っていた。

冬支度のお陰で眠りが深くなった気がする。

朝、ベッドから出ると寒さを実感。

 

お昼近くなって、空は雲ひとつない快晴だ。

穏やかな秋晴れに気分も晴れる。

木々の葉が少し色づきはじめ、季節がうつろう。

何かがはじまる予感がする。

 

 

 

 

 

 

文・写真/ 渡邉雄二

 

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#雲ひとつない快晴

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#季節がうつろう

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