水流
長雨が止んだ土曜の夕方、メシ食いに行こうとカングー走らせ
路地で一時停止した時に、天井サイドボックス脇から水がドバッと流れた。
どうやら雨漏りですが、「まあルノーだし・・」と半笑いで納得しようとするのは自分だけなのか、
カングーキャンバストップオーナーなら想定している共通感情なのでしょうか。
感心したのはボックス内が簡単な二重構造(内張り付)になっていて
内容物には水の影響がほとんど無かった事。
雨漏りしないことよりも雨漏りしても平気な構造にしてあるとは、ヤルなぁルノー。
雨漏り原因を探ってみると、位置的にキャンバス前方の風防取付部があやしい。
数年の屋外駐車のせいで樹脂も疲れている感じです。
外してみるとボディに真っ黒に埃が溜っていて、隙間が空いている事を物語っています。
とはいえ取付ネジで押さえられていた部分だけはキレイ。
しかしよくよく見ると、ネジ穴とは別に取付位置決め用の穴があって、その周りの密着が
1ヶ所悪くなっているらしく埃の流れが入り込んで薄っすらと穴に届いています。
ここから雨が差し込んでいるのか。
位置決め穴は2個あって、我が家の駐車場が水平では無い事を考えると、いつもの向きから
風防左側に常に水が溜っている状態だったと思われ、助手席側の位置決め穴が怪しいです。
雨漏り対策=信越シリコーン。
頭にある絶対的な方程式の通り、穴周りに塗ってからもと通りに取付ました。
これでほぼ止まると信じています。
ETC無反応
日曜日に久しぶりに高速に乗り、入口インターでは反応したETCが出口で反応せず止められました。
いつもシミュレーションしていたので、ゲートが手動で開けられても先で右に寄り
係員が来るのを待ちます。
1分ほどして赤旗で左に誘導されカードの確認。入口では反応したことを伝えると
多分振動などで通信が途切れたのではないかと説明され、カードを渡して支払い。
FITの時はアンテナがブラブラしていようが問題無く通過できたのでちょっと腑に落ちず
点検し直しました。
カングーはフロントガラスのルームミラー付近しか電波を通さないというのはオーナーの常識ですが、
どうやら正確にはルームミラー両側に四角いエリアがあって、そこのみ電波を通すようです。
さらにさらに、2006モデルからはガラスが変更され電波を通すようになったので位置を選ばず
アンテナ一体物ETCでも問題ないとの情報もあります。が、ウチのは2006モデルとはいえ
ナビのアンテナは室内では効かずETCも不安定となると、旧仕様のままであり、
初年度登録が2006というだけで前年度製造なのかもしれません。
夜になってから作業灯で照らしてみたら、電波を通す四角エリアが浮き出てハッキリしたので
適切な位置にずらしました。今まではアンテナが半分くらい隠れていたようです。
近所のインターは以前から通過できたので、機会を見てエラーした同じ出口で確かめたいところです。