ワタナベ装着

この１０数日間でホイール下地処理→塗装出し→タイヤ入手→ホイール引取り
→タイヤ組出し、で昨日引取って来ました。
塗色はトヨタ純正１Ｄ２のヴィッツ用グレーメタで、店頭で見た色サンプルよりも
かなり明るい印象のシルバーになりましたが、車両に装着してみると悪くないです。

タイヤは2006年製プレセダ185/60R14。
何よりも１５インチより軽く、タイヤ・ホイールともほぼノーマル条件なので、
オリジナルの軽やかさが再現されているのが車の動きから伝わってきます。
これはとてもうれしい。
鼻先が自然に軽く、気に障るクセみたいなのがほとんど無くなったこの状況が
乗る人間だけじゃなく車にとっても良い影響になっているはずです。
長く乗るにはこの方が良いかと。

夜になっていつもの圏央道を走って見ました。
入間インターのゲートに上がって行く連続カーブも軽やか。
ただし１５インチの時の方が重厚で、強いて言えば以前の方が好みと言えます。

本線に入ってキンコン鳴るまでスピードを上げて見て感激しました。
110km/h越えてもハンドルからの手ごたえは安定していて、イヤな振れや
ドラミング音もほとんど無く、足が硬いために微小なゴツゴツ感があるだけです。
初めての安定感。
振れのあるホイールを念のためリア履きしたのが正解かもしれませんが
これなら１５インチは手放しても良さそうです。

ホイールメンテ

塗装予定のワタナベホイール。
しかし過去にされた自家塗装が荒れた表面上に塗られていることが判明。
剥離＆下地処理が必要という事になったので、それについては費用節約のため
自分でやることにしました。つまり予定変更です。

で、ペーパー掛けの邪魔にならないよう、まずはエアバルブ外し。
外してみて判ったのですがワタナベ純正のバルブはなかなか良いもののようです。
（1/18追記：バルブは汎用品でした）
本体がＳＵＳなのでしっかりしており、タイヤ内側に入る傘の部分はピカピカで
ゴムの劣化も目視では確認できません。まだまだイケそうです。
先日外した他のホイールのエアバルブは、キノコ型の傘の部分がゴムで出来ていたので
首の部分をナイフで切ってそのままゴミ箱行きでした。
しかしエア投入側の固定ナット・ワッシャーの下にあるゴムパッキンは、長年の風雨と
日光のせいで劣化が進んでいるので交換したいところです。
パッキン材質は見たところ多分ニトリルで厚み2.5mm、穴径はバルブの管径7.5mm
マイナス0.1mmで7.4mmがあればそれで大丈夫じゃないでしょうか。
下準備が出来たのでサンドペーパー掛けに入ります。
#400でＯＫだそうです。

19:30
とりあえず２本の下地処理をやってみました。作業は意外にも楽しいです。
あとは明日の明るい時間に細部を仕上げれば完了な感じです。
写真の光沢のある方のホイールが処理後です。判るかなぁ。
実物は結構ちがうんだけど。

ホイール引取り

昨日、ホイールからタイヤ外しが終わったと留守電着信。
早速リターンして店が日曜休みのところ引取りだけさせてもらいました。
ホイールはキレイに清掃されていて、一見塗装が要らないくらいの印象ですが
よくよく見るとシミがあちらこちらにあって痛い感じは否めません。
それと、うすうす感じていたことですがリム裏側に過去に塗装されたムラがありました。
塗装の方は予定に変更が無ければ１７日に出せそうです。
それまでにプレセダの調達をしておかなければ。

タイヤ外し

昨日１４インチセットのタイヤ外しを整備工場に頼んで来ました。
近所のＦＵＪＩに出そうと思いましたが、タイヤは安いがエアバルブを交換すると
ゴム製でも1050円／個もするし、タイヤを入替えるとしても欲しいのは中古でしか
入手できないプレセダの185/60R14なので家族付き合いのある整備工場にお願いしよう
となったわけです。
家族付き合いのあるところなら多少値段が高かったとしても気になりませんから。
外したスタッドレスは使うと言ってありますが、通勤に使っていないのでそれは重要ではなく
プレセダ装着に気持ちが傾いてます。

１４インチをまた外して

年明けになってしまった１４インチのタイヤ外し。
とりあえず車体からタイヤホイールを外そうと思っていますが、寒くてメゲているので
雪が降るかもしれないからスタッドレスの着いた１４インチにしておこうと
自分に言い訳している感じです。


昨年の12月からトライしていた個人輸入の商品がやっと届きました。
Sanukというメーカーのパーカーです。
トライというと大げさですが、郵便感覚で気軽に発注してしまったので
購入サイトが戸惑って二度もキャンセルしてきたためです。
ま、原因は簡単で、日本側の輸入通関業務をこの会社が対応していなかった
わけですが、キャンセルメールに書かれていた理由がStock has empty・・・
その次は在庫確認をしたもののキャンセルメールすら来ないままカートに戻されていました。
通関が必要と思わなかった自分も問題ありですが、受注担当者レベルでは説明責任が
無かったのでしょう。
アメリカ人というか西洋人はドライです。

10周年

昨年の12/28で購入後10年経ちました。
まさに紆余曲折という感じで、人生の縮図を見ているような感じです(笑)
１８年落ちの車を、まさか１０年も所有するとは思ってもいませんでした。
先行きはますます不透明ですが出来るだけ維持できたらと思います。
つい、楽で税金が安く燃費の良い車に目が行ってしまいますが、
１４インチの軽やかな乗り味のおかげで、納車時の興奮を思い出して
新鮮な気持ちが蘇ったので、まだしばらくはイケるでしょう。