トヨタ・スバル

今号のマガジンＸで、トヨタとスバル共同のスポーツカーは
初代セリカＬＢの復活と予測している記事があった。

その手があったか。
商売として、若者を狙うだけでなくオッサンの購買意欲を
刺激する目的なら良いところを突いていると思う。
もし「ハチロクの再来」と言われてもオッサン世代の自分は
イマイチ反応しないしなあ。

しかしこの記事、予想と言うにはやけに説得力がある気がする。
仕様まで細かく言及していて、それが結構現実的なスペック
だったりするのが根拠なのと、最近欲しい車というのが想像
できなかった自分が、この記事に純粋な楽しさを感じて
「欲しい」と少し感じてしまったからなのだ。

値段も安いらしい。
競技ベースで普及するならそれも素敵だけど、
トヨタ→安価でパーツが豊富という流れで、外観がエライ事に
なっている個体を頻繁に見かけたりしたら気持ちが萎えそうだ。

ヘタらない？

ＭＲ２のショックアブソーバーを交換して約４万ｋｍ経過
した位だけど、あまりヘタった感じがしないのはナゼ？

気のせいじゃないと思うのは、定点観測？しているからで、
いつも通るうねりのあるカーブでのバタつき具合の印象が
変わらないことと、７．５万ｋｍを超えた家族車が
高速インターの定常円で明らかにブルブルし始めたことと
無意識に比べているからだ。
キロ数から考えれば通常使用の４万キロでは体感できるほど
ヘタらないのかもしれない。
過去の経験では、カーブで姿勢を保持している時に
ブルルと荷重を発散するような挙動は、ショックアブソーバーを
替えると収まっていたような気がする。

じゃ、ヘタるってどんな状態なのだろう？
中身の流体が劣化するだけではブルブルしないんじゃないのか？
それよりも、使用することによってオイルシールやらブッシュが
傷んできて圧力を保持できないんじゃないだろうか。
ガス抜けやオイル漏れという症状があるらしいけど、それは
そういうことなんじゃないかと思うのだ。

切れ味シャープ

涼しくなるとエア圧が下がるので駐車場を出る前に
チェックしてみたら0.2kg/m下がっていた。
これほど下がると動きが重く感じるので明るい場所へ
移動してポンプで注入。
会社の駐車場でそんなことやるヤツは居ないので
さぞオタクに見えたことだろう。

でも効果は充分で、軽やかに山間部を縫って帰宅できた。
あらためて２３年経過しようかという車とは思えない
滑らかさに軽く感激。

昭和５９年式から元年式くらいまでは車に夢が詰まっていた
時代だなぁなどと考えながら、今年は東京モーターショーが
あることを思い出した。
今回は少しはワクワクさせてくれるのでしょうかねぇ。
とりあえずフロントピラーの太い車は撲滅して欲しいけど
Ｃ４クーペのように視線方向に太さを広げた車なら
邪魔にならなくて○だ。

軽くなる理由

何年か前、個人サイトでオイル添加剤に塩素があるという話を
読んだことがあったので、唯一信用している添加剤ＨＰの
Lostwordを覗いてみたら塩素についての記述があった。

それによると、塩素は化学反応によって剪断強さを低くする
（滑りやすくする）そうだ。
化学反応ということは、売っている新品オイルは反応済みのもので、
数日で体感できなくなる理由は剪断に弱いオイルが劣化したって事？
前回入れた１缶１０００円のやつは回転に粘り感が無くなるまで
４～５日かかったので「劣化」が「馴染んだ」と感じるのかもしれない。

今は塩素は使われていないとの事で代替物質が何なのか
気になって仕方ない。

那須でさまよう

塩原の温泉で書いてます。
今朝の交通情報を聴くと東北道があまり混んでいなかったので
カミさんに「ちょっと那須に行きたい」と言うとあっさりＯＫ。
丸和で、あきる野のショップCHECKMATEがホストのダートラを
見たいのだけど、カミさんの目的は温泉だ。

急いで支度して出発。２時頃西那須野インターを降りたものの
丸和オートランドが見つからない。
ＨＰで見た地図では解ったつもりだったのと、急だったせいで
プリントアウトしなかったのが失敗だった。
本屋もネットカフェも無いところなので一時間ほどウロウロして
結局あきらめてしまった。

宿のＰＣで調べたら一本違う道を入ったようで、惜しいところまで行っていた。

まあ温泉気持ちいいし、饅頭と牛乳でも買って帰るとしよう。

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２４日、アタリを付けた路地を入ったら見つかりました

いろいろ

CITROEN :
シトロエンを見に行った夜、ディーラー営業マンの
挨拶状がポストに入っていた。（早い！）
今日もＴＥＬで試乗を勧められたが検討初期なのでと
とりあえずお断りした。実際Ｃ４もＣ４ピカソも好きなので
買い換えに迫った理由があれば喜んで乗りたいところだけど。

気さくな感じの営業マンは話の中でＭＲ２が懐かしい
と言っていて、通勤で毎日使用していると答えたら
少し驚いていた。 でも自分は驚かれた事に驚いた。

RENAULT :
ルノーカングーの見積りを見ていたら間違いを発見。
キャンペーン広告では中グレードのＨＤＤナビが取付工賃込みで
１０万となっているのに、見積りでは工賃が計上されていた。
地区限定の広告なので優秀な営業マンも見落とすことが
あるのだろう。心理作戦じゃ無いと思うが・・・
47,250-なのでこの差は大きい。

MR2 :
オイル交換して数日経ったＡＷ１１はフツウの感覚に
戻っていた。新品オイルには一定期間の感じを良くする
添加剤が入っていそうな気がするけど、どうだなんだろう？
近所の図書館で調べたけど、分室なので本が少なくて
その手のモノは見つからなかった。

そういえばもう一つ気になるのがフリーランダー２の
横置き直６で、
①サスのスペースはどうなってるの？（横幅でカバー？）
②フロントデフはやはり端っこ？
③真ん中だとしたら動力は３と４の間から取れるの？

③だったら興味深深だけどなぁ。（不可能？）

フランス三昧

休暇を取ったのでシトロエンとルノーをハシゴ。
輸入車の新車ディーラーなんて久々なので気合を入れて
カミさんに少しお洒落をさせて突入した。
昨日レイトショーで見た映画がＴＡＸＩ４だったので
この２日間フランス三昧だ（笑）

シトロエンへ
Ｃ４を見に行ったシトロエンは、カタログを送ってもらった
ので一度顔を出しておこうかと思ったから。
腰の低い若い営業マンに対応してもらったが車に関しては
あまり知らないようだった。
社風が大らかなのか、それとも客の方が知っているケースが
多いからなのか。話のつなぎ方も慣れていない風だったので
入社したばかりなのかも知れない。ガンバレ。

ルノーへ
そのままルノーディーラーへ向かう。
駐車場に入るとすぐに役職風の営業に迎えられた。
カングーを見に来たことを告げると、キチキチに並んだ車を
テキパキと移動させてスペースを作ってくれた。
試乗する頃に現れた中堅風の営業マンは今まで会った中で
Ｎｏ．１じゃないかと思える対応。
自然な笑顔、ほぼ完璧な商品知識、理に叶ったセールストーク、
適度に途切れない会話、そして時事的な話題も豊富で
日産から優秀なスタッフをルノーに抜擢しているという感じだ。
トヨタでもこういう人にお目にかかったことが無い。

試乗
試乗はとても楽しかった。
カングーという車、なんか笑顔になってしまう不思議なキャラで、
今回はカミさんが運転したけど、横に乗っていてもウキウキして
しまった。運転した本人もまあ気に入っていそうな感じか。
巷で言われるシートの良さは試乗程度ではハッキリは
解らないけど印象が悪いとは思えない。
ちょい乗りで国産車と比べるとスバルのシートが印象が近いかな。

長年の洗脳が功を奏して、家族車がカングーになるか？

フォローＤＭ

最寄のシトロエンからＤＭが来た。
丁寧な文章で、なおかつ気合充分。文章だけ読むと
マツダの広告かと間違えてしまいそうだ。
しかもＣ４ピカソはマイチェン前が在庫しているそう。
可処分所得があってシトロエンが好きで特に事情が無いなら
かなり傾くＤＭだと思う。
考えれば、足に使うならＣ２も結構楽しく通勤できそうで
こんな風に空想するのはプジョーより馴染みの薄いシトロエン
ならではだ。

でもＭＲ２を敢えて入れ替える必要が無いのも現実。
「下取りのある方は他店を圧倒する価格にて」
なんて言われるとちょっと興味があるけどＭＲ２の代わりに
シトロエンの新車とはナカナカできない。
ホンダの代わりにＣ４にしたいのが本音だけどカミさんに
ベコベコに擦られるのは忍びないなぁ。
置き場の長さも微妙だし。

まだ夏

高速をループ走行しようかと思って、関越に渋滞が無いことを
確認して圏央道内回りで出発したら、花園を越えたあたりで
上信越下仁田が７ｋｍ渋滞に変っていた。
仕方ないので本庄児玉で降りて信号の少ない一般道を
楽しみながら帰ってきた。
随分なショートカットでいかに目的が無かったか解る。
やはり早朝に出なきゃダメだ。
暑かったのでＭＲ２は休み。

交通情報をチェックしたとき
相模湖を先頭に首都高まで繋がっていた。
圏央道開通後は渋滞ポイントが変ったけど、
内回りはあきる野インターでなぜ渋滞するんだろう？
サマーランドの客が多いのだろうけど、インター出入り口が
信号になっているのが災いしてるのかも知れない。
これだけ渋滞するってことは都道がガラガラかもしれないけど
地元民は裏道を利用するので都道沿いに住んでない限りあまり関係ない。
何年後か知らないけど八王子バイパスからサマーランドまで
突っ切る道ができるので多少分散するのだろうか？
その場合ランド手前のトンネルがボトルネックになって以前より
不便になってしまいそうだ。

嬉しい寂しい

ネットでＭＲ２の価格を調べて見たら
全国で２０数台のＡＷ１１のほとんどがプレミアム価格だった。
スパーチャージャー付が少走行で１００万以上するのは特別としても、
昭和のＮＡモデルでも４０万前後が平均。

しばらくチェックしていなかったのでこれには驚いた。
状態の良いモノばかり掲載していることも充分考えられるわけだけど
残存しているのは良い個体だけになりつつあって、悪いモノは
どんどん部品取りなのかも。

でなければ悪いのに高いのか。

こうなるとこだわりのある人の間にだけ少数流通してそこそこ大切に
保存されて行くのじゃないだろうか。
予想していたより早めの状況変化だと感じるけど、
ＡＷ１１より流通の多い割りにソコソコな価格の
ユーノスロードスターから考えれば当然の成り行きと思える。
ロードスターは専用設計でＭＲ２はあり物を使っているという
成り立ちの違いはあるけど、ここまで古くなると希少価値が
先行してしまうのは仕方ないんじゃないだろうか？