白のＡＷ

カングーのメンテに出すためイタフラに強い埼玉の修理工場へ向かいました。
すると途中200mくらい先に白のAW11を発見。
白の２トーンで特別仕様車な感じです。
発進するとき車体がＮ→Ｄレンジへ入れているような動きをしているのでＡＴのようです。
走行時の動きからすると足はノーマル、小柄なドライバーなので女性でしょうか。
車間をキチンと取り道も譲る、穏やかな運転の仕方もそれを感じさせます。
何となく観察していると何と有名医大のキャンパスへ入って行きました。
医大生？講師？どちらにしろインテリジェンスな人がAW11を使用しているのは歓迎です。
節度ある運転もそのせいと思ってしまいます。

帰りの代車は91スターレット。
普通のグレードとはいえ軽やかに走るEP71からの系譜はしっかり感じられます。
正確さはイマイチだし旋回外側に膨らむ感じは若干不安ですが
慣れればヴィッツと違い大柄に感じないボディと相まって費用対効果の高い車だと思います（中古車なら）。
タイヤとサスを替えたら楽しそう、と思いながら帰ってきました。
ただ、リアシートはダメよーダメダメ。

ＰＷサーキットを見てみる

回転ずしで夜食を済ませて乗りこみパワーウインドを下げたら途中でストップ。
走行しながら操作を繰り返していると少し動いて止まってという具合です。
どうやら接点不良的なので内張りを叩きながら誤魔化そうとドカドカしていたら
カミさんに怒られました。
拓海君のハチロクのように大事にしろと。
なので2日間放置して再びスイッチを操作してみたらとりあえず動きました。

配線確認
動きからして色々な方のAWと同じく自分のもパワーウインドの歯車は恐らく欠けているでしょうね。
でも無反応になるのは電気的な原因っぽい（歯車が遠因としても）のでマニュアルを開いてみました。
写真はＳＷのある接地側（マイナス）回路。プラス側は省略してありますね。
確認してみるとヒューズ以外は保護的なものは使われていないようです。
が、これはヘインズなので左ハンドル用なわけでLH側のリレーが何か絡んでいるかもしれません。
このリレーの内訳が判らないので、もし壊れたら製廃、代替不明なんて話かも・・・
現物を見て型番さえ判れば回路が似たような部品はありそうですが・・・

再び言うが窓なんか手巻き上下で充分だ。

（2.8.2015訂正：スイッチはプラス側です）

70スープラ

カングーをいじっている間はAW11を入れ替えておくのですが今回は路上駐車しておきました。
しばらくすると通りがかりの車がスピードを落として興味深げにAWに視線を送っています。
懐かしの70スープラでした。
軽く会釈をすると停車してくれたので旧車談義です。
エアコンの事、エンジンの事、サーキットの事、日常使用の事。
やはりこの方もエアコンの不調に困っているようで、西多摩エリア外の電装屋で概算30万以上と言われたそうです。
なので先日8万で直ったエアコンの話をすると早速タウンページを見ながらＴＥＬしました。
祭日は休みのはずのなのに電話に出てくれ、どうやら最大でも12万程度で直るらしいです。

なんか役に立てたようで少し嬉しく、その後少し話をして別れました。
15分程度の間だったけど楽しい時間が過ごせました。

下から点検

2006年頃のカングーその他のプーリーに問題が発生するらしいので下から点検。
シャフト取付け部がゴムになっているのでズレが生じて最悪の場合ベルトが裂けて
タイベルに巻き込む可能性があるらしい。
リコールにはなっていないようだけど距離が増えてきたので問題が発生するまえに
現状を見ておきたかったわけです。

オルタのプーリーは上から見えるので確認済み。
その他のプーリーを確認すべくスロープを使って車体を上げてもぐってみる。
手持ちのライトが薄暗くて良く見えなかったがズレてはなさそうです。
でもあとで大切なことに気がつきました。
エンジンを止めたまま確認してしまったので回転ブレなんか判るはずがない。
なので後日再チェック要です。

オイル少し入れ替え

オイル
真夏に調査で町田へ行ったときの過酷な状況を経たエンジンオイルを
そのまま使っているのは精神衛生上良くないので、
買っておいたアメリカの安いオイル１Ｌ分を入れ替えました。
本当は２Ｌ追加購入して全交換するつもりだったけど、
置いている店が狭山日高インター近くなのでわざわざ行くのも少し面倒で、
妥協して暫定処置です。
これで少しオイル延命。

不具合
片付けの時、マフラー下に挿しこんでおいたスロープを抜き忘れてジャッキを下げてしまい
ペキっと音が・・・
確認してみたけどブラケットには異常なさそうです。ただ少し取り付けが緩くなったか。

昨日買い物してエンジンを掛けるとき水温計が振り切っていました。
10秒ほどで正常に戻ったけどメーターがダメになったんでしょうかね。

しっとり走る

冬の準備・・・
通勤で山間部へ行っていたころと違い、今は無縁と思われたスタッドレスを装着。
先シーズンの大雪が頭の隅にあるわけですが、そんなに降ったら走れるわけもなく
本当の理由は「気分転換と乗り心地」です。
ホイールは買っておいたトムスC2、タイヤはミシュランX-ICE2の195/60/14。
トヨタ車用ホイールだけあってハブ径ピッタリ、デザインもよく似合っています。
サイズが上がってもホイールハウスに干渉しないであろうことは目視で確認、
11年前の納車時には185/65が装着されていたし、リアは195/60の実績もあるから
車高が多少下がっていても隙間は問題なしです。

走った感じは滑らか。腐っても鯛、中古でもさすがミシュランスタッドレスです。
スキー場に行くわけではないので国産ブランドの冬タイヤようなグニャグニャさは多分不要、
気分的にはオールシーズンタイヤ的なところです。

安く上げるつもりの中古選択とはいえエアバルブ3個の不良が発覚。
バルブが意外に高額だったので結局トータルで4万くらいかかってしまいました。
中古はセット物にした方がよりメリットがありますね。