コツコツ対応する

デスビのオイル漏れ対策が完了。
もう滲むレベルを超えつつあって、デスビの裏を触ると
ベットリと手に着いて来るような状態だった。
まあ旧車はこういうのに対応するのも嬉々として、は無理でも
ある程度淡々としないと気持ちの維持は難しい。

でもだ、ネットが一般的じゃ無かった大昔は海外のパーツを
調達なんて気軽には出来なかっただろうし、注文はFAXでの
やり取りだし、そもそも情報を得る機会と量が圧倒的に少ない
という事を考えると、当時の旧車乗りの情熱と連携は
ハンパじゃなかったのかなと思う。

イグニッションスイッチ交換

ついでにイグニッションスイッチも交換してもらった。
スイッチはトヨタ部品で普通に入手できて、自分でやろうかと
運転席足元の内装を外したところで、ネジが向こうを向いてるのと
イグニッションだけに万一ウチの車庫で不動になったら厄介、
というわけで気が変わったのだ。

交換理由は、疑いだけど、コンデンサーファンが始動前の
冷間時に回ったり、最近になってからは始動した直後に
セルモーターがまだ回ってる様な音がする事が2回あったので
精神衛生上の意味も込めてのこと。
今はじっくり回路図と睨めっこする時間が取りづらいので
推定有罪でやってしまった。

タイヤが古い
勤務先の公用車のタイヤ履き替えをしていてギョッとした。
そろそろスリップサインだったからでは無い。
ギョッと言うと大袈裟だが、夏タイヤの製造年が2007年、
スタッドレスに至っては2003年だったのだ。
(こんなに長期間使うんかい！)
どちらも一見問題なさそうだけど夏タイヤの方は
山が2mmちょっとだし、よく見るとトレッドの根元に
ヒビが見えていたので、さすがに交換を推奨したい。
と思ったが近距離走行限定だしずっとディーラー整備なので
オレがとやかく言う必要は無い気がしたのでスルーした。
まあ、まだ使えるでしょ。

引き締まったな

AW11のCピラーカバーが届いたので早速交換した。

取り外しはスンナリ行くはず無く、まずは右側の一番上のネジ。
サンバイザーに共締めされたまま空転して一向に緩まないので
先に左側を外して構造を見ると、普通に内側のマウントに
ねじ込んであるだけ。
破壊すれば何とかなりそうだ。

素手で引っ張ったら簡単にバキッ。
中を見ると外れなかった理由はたぶん
ネジ山つぶれたまま回した(オレじゃない)せいで、
ナットを埋め込んであるプラが壊れて共回りしてたんだろう。
噛んだナットは小さいラジペンじゃ押さえきれず
ペンチでやっと外れた。

Before


After