ちょこちょこ修正

大掛かりな修理の後というのはイロイロ出てくる。

ガラスサンルーフ固定ハンドルの謎の金具、おそらくガラス内張(紛失)取付用金具だろう。
向きが逆でハンドルに当たってたので修正。

以前修理したラジオ周りのカバーの取付ネジマウントが粉砕されてグラグラになっていたので補修。
厚みの無くなった破損部分に何か挟めないか、いつものようにガラクタを漁ると
フルバケ装着当時に角度調整用に作ったゴム板の厚みがピッタリだったので使用。
押さえ側は硬さが要求されるのでプラ板で対応、一応固定は出来た。
それにしても何かある度にプラが破損する(旧車あるある)。

調子をみる

長く離れていたので数十キロ動かしてみよう。
エンジンの感じとかエアコンの音とか各部の動作とか。その前に
先日エアコンのヒューズを確認したときに外した助手席側スカッフプレートを取り付け。
こっち側は傷んでなくてパチっとハマった。


いつもの飯能の山間部を走ると、調子は良い。
風が涼しいからエアコン不要だけど入れてみる。冷え方は昭和レベルだけど大丈夫。
ただ少しヒューンという音が加速時にするし、アイドリングで耳を近付けるとカリカリ音が聞こえる。

直したパワーウインドウはギヤがまだ馴染んでいないのか閉止寸前まで来るとキリキリ音。
あと、ハンドルを左に切った時だけ少し反応が良すぎるというか右後方が沈む感じがあるので
エアが抜け気味かも知れない。

次から次へと

エアコン修理完了。ホッとする間も無く
引き渡しの時、ラジエター液に錆が相当発生していると指摘された。
ラジエター交換した方が良いんじゃね？との事です。
とりあえずどこかで診断してもらわないと。

どっちもキテる

カングーのオイル交換をしようとしたら工具は修理入庫中のMR2に載せっぱなしだった。
仕方がないので今出来ること、以前から動作不良のキャンバストップをフリーにしてみた。

手で押しながらスイッチを操作すれば一応開くのでレールやギアにグリスを塗って
調整してみるがモーターの滑りは変わらず。
ゴチャゴチャ弄ってたらニッチもサッチも動かなくなってちょっと青くなる。
あわよくば直るかという期待はまさかの悪化。もうモーターを切り離すしか無くなった。


切り離して見たら右のレール部の位置決め部品が外れて浮いてる。他は固定されてるので
壊れてるんだろう。コレがレールに挟まってモーターに押されてロックしていたらしい。
正常な方はこう。

モーターをつなげると相変わらずクラッチが滑って開かないので外したままにしておく。
手動開閉は重たいけど今よりは頻繁に開ける気になりそうだ。

エアコンの冷風が

昨年に修理途中のままボディ補修に突入したため装着が保留になっていた
ウインドウレギュレータが元に戻った。
車を引き取った帰り、日差しが強いのでエアコンを入れてしばらくするとあまり涼しく無い。
少し涼しいけど吹き出し口は外気とどっこいどっこいな感じだ。


なんかおかしい。
ACスイッチをオンオフしてランプは点くものの、コンプレッサーやアイドルアップは無反応。
助手席側のエアコンヒューズを外して目視点検。念のための導通チェックもOK。
回路図を見るとスイッチの下流にEFIからの信号や各種センサー信号を受け取る
コントローラーボックスがあるので、素人が出来るのはここまでという感じだ。

ガスが無い
今日朝一で電装屋さんに持ち込みチェックしてもらったらガス抜けだった。
圧力スイッチが入らないからコントローラーが動かず、でも上流側のスイッチランプだけは
関係なく点灯していたということかも知れない。
まあ、スイッチが点灯している時点でヒューズは切れていないわけで、わざわざ内装外して
見る必要無かったという。先に回路図見るべきだわ。
原因はほぼ特定されたので、すんなり復帰するのを祈る。

再び車を預け駅まで歩く途中の多摩川が良い眺めだった。