プラシーボ効果じゃない

先日のオイル交換直後は回転の印象が変わらなかったけど、数十キロ走ってから徐々に軽くなって良い感じ。
しかしモーターの様な滑らかさにまではならないので思い返してみたら、
その時はミッションオイルも替えていたんだっけ。
でも回転音は軽くなってるし、前回のオイル（ホームセンター量り売り）が抜け切っていない状況なので
もう一回交換すればさらに良くなるんだろう。
実際カングーの方にも使ってるが、ブランド替えてから冷間のギクシャクが無くなったのは少し驚いた。
3400円／4L。

ヒヤッと

地元八王子の歯医者へ行く途中、ロードレーサーが路肩を走っていた。
ペダルの回転数が遅くスピードも速くないという、見た事が無い走り方に軽い違和感を感じながら
追い越して信号で追い越されを繰り返して数キロ。なんとロードレーサーは右折車線に入った。
原付でさえ二段右折が推奨だか義務化されていたはずなのに最近はこれが許されるようになったのか？
こういうのを見かけるのは3回目だが、以前の地域の交通安全の会議で
「車両」を拡大解釈してこういう事をする人がいると聞いた事がある。
その時の話はたしかママチャリのオバちゃんだったが相当不自然な光景だったと思う。

その交通安全の会議で今日出た話題に自転車の通行帯のことがあって、いくつか決まりもあるんだが
結局は、安全を確保できない場合は歩道の道路側を走って良い、という
個人の判断に結構委ねられている部分が大いにあるということだ。
ま、自分は最初からその調子でやってるけど。

その話をしてくれた警察のかたの興味深い話。
交差点の歩行者死亡事故は巻き込みより右折時の横断歩道上が全然多いとの話の中で
最近の車のミラーの大きさに伴う死角の増加に言及していて、自らの例として
（いちおう伏せ字にするが）某社のJに買い替え直後から3回ヒヤッとした事があると言っていた。
まあJの視界が相当悪いのは想像に難しく無いけど、先日は軽のオバさんが歩行者をかすめたのを
見てるし、現代の車の視界はあまり良く無く、中には劣悪なものもあると自分は思う。

水が無い

昼間は24℃まで上がって春本番。
とはいえ帰宅時の夕方はそこまで暖かく無いのに冷却ファンがブンブン回っていた。
今までもそんな事があったものの回り続けるわけじゃ無いので、リアエンジンだからだ
ろうと大して気にせずにいた。
外からリザーバータンクを見た感じは中間くらいまで入っていそうだけど経年で
汚れている恐れもあるので、今まで開けるのに躊躇していた劣化したキャップを開けて
タンクを覗いて見た・・・無い!？。
冷や汗とともにジョーロで少し水を入れてみたがLOWまで来ていない様子なので
急遽カインズへ走り400ml入りクーラントを1本入れておいた。
かろうじてLOWから3cm上になったので早めに追加しておきましょう。

装着してみた

昨年ebayで買ったホイールキャップをカングーに装着。
届いてみたらセンターのルノーマークは別梱包になっていて自分で貼り付けるらしい。
プジョー用キャップも同じデザインだったのはそういう事だったようだ。


で、このセンターマーク。シールの外径が貼る位置の外径より10mmほど小さく
ガイド線も無いから手早くやるには目見当でセンターを出さなければならない。
一応慎重にやったけど間近で見るものでもないので気付かれはしないだろうと
0.3mmくらいのズレは妥協。
薄めた洗剤をスプレーしておけば位置決めが楽だったと後になって気付くが遅かった。
装着感と材質はルノー純正並みなので耐久性は怪しいけど、国産車と違って
消耗品な考え方なんでしょう。
ebayでは送料入れても４枚7000円程度なので、すぐ割れる純正品より少しでも
耐久性があればＯＫでしょう。

感化されそう

地域の仕事で朝から詰め所に居たところ、

どう考えても不似合いな車が入ってきた。
だって平日のこの時間にこの場所に来るのは、今日が出番じゃない役員が暇つぶしに来るくらいしか無く
足はチャリか歩きか軽トラが普通なのに、現れたのはクーパーSだったからだ。

そんな派手なおじさんには心当りが無いな。と見ていると自分の所の班長だったのでさらに驚く。
何でも軽トラの車検に金が掛かるので買い替えたそうだ。
ものすごいダイナミック。
で、車好きとして当然少し触れさせてもらう。

レバーを引くとパチンとリリースされるドア。
閉塞感が無くて心地よい室内。
重いけどガシッと頑丈なクラッチペダル。
無駄な遊びが無く骨太でスルッと入る6MT。

ガシッとした高級感はAW11と比べるのは酷過ぎるけど3倍以上のものはありそうな感じだ。
加速は相当強烈らしく「猫のシッポに火をつけたような加速」なんだそう。
コレは欲しいぞ。

乗りやすい

ノーマルに戻ったハンドルがとても回しやすくて便利だ。
径が大きくなったことで、操作が軽くなった事と保持する位置が変わったのが大きくて
いかに今まで無用に操舵が重かったかよく分かった。
保持するのも無駄な力が必要だったようで「この程度のスピードなのに緊張感あるな」と思っていたカーブが
嘘のようにリラックス出来るようになった。この寸法を決めたエンジニアはさすがプロだね。
パワステ無しのAW11の場合、操作の忙しいサーキットのシケイン以外では
小径ハンドルは雑味を感じさせる場面の方が全然多かったという事を改めて感じた話。