速

朝、峠道で偶然同僚のホンダ車の後ろに付いて
意外にもこれが結構速くて少々ビックリした。
まあ現行車だし馬力もあるからマトモに行っても
勝負にはならないのは仕方ないが、なんせ奥様だ。
確かにやや男前な性格ではあるけれどカーブ手前で
キッチリ減速してシュインと抜けて行くのは
なかなか乙女チックじゃないと思う。
スタッドレス＋凍結に慎重な自分と言うことを差し引いても
やや攻めモードにならないと離されそうだった。
本人は「あら、そう？」と言って意識していないけど、
と言うことは基本的に飛ばしやすい車という事だろうか。
ギヤの選択が不要なのはやはり大きいのか。
とはいえ運動エネルギーは平等だから安全を願っておこう。
エアバッグが開くと痛いらしいから。

ボーと走る

暖かいから
冷え込みが緩んだので久しぶりに近場の山間部を走った。
乾いているので油断していたら日陰で手ごたえが
怪しくなって焦ったけど、凍結防止がデロデロになって
いたせいでスベったのかも。
やはりこの時期は気が抜けない。

なつかしく
車中でJ-WAVEを聴いていると今流行のＣＤ、Ｒ３５の
特集でClassの曲がかかってフラッシュバックしてしまった。
あの頃の曲ってキレイな語句を並べているだけで心臓がつかまれない
ものばかりだけど、毎週末グループでカラオケや打ちっ放しや
スキーに行っていたチャラい生活が思い出されて楽しい。
気になる彼女を車に乗せるときは張り切ってオリジナルテープを
作っていた人、結構いたんじゃないだろうか？
当時のアルバムは今では中古屋で１００円で売っているものばかり
だけどそれを端から買ったらかさ張るし時間もかかる。
買っちゃおうか、Ｒ３５。

もういいでしょ
昨日の朝、
いつものバイパスでマークＸが右からすっ飛んで行った。
そういえば最近ＣＭを見ないなどと思っていたら
夜のＴＶで「男の真ん中にオレが・・」とかやってた。
まだこのフレーズ使ってるんだ？　熱いゼ。

いい調子

ミックスしたオイルは意外にも絶好調。
2/3くらいは高級めなのが残っているせいかとも思ったが
バイオガソリンだけ入れるようになってから
ずっと安定しているので、そっちの方が大きいかもしれない。
特に根拠は無いんだけど。

オイル一部交換

距離計がそろそろ１１万になるのでオイル交換の時期
なのだけど、ちょっと忙しかったので少し抜いて
余りのオイルを足しておいた。
前回と前々回の余りがあったので半分以上は入れ替え
できたものの、足しすぎたり抜きすぎたりで結局１時間近く
かかってしまった。これなら普通に交換すればよかったか。
問題は次の交換だけど、どの程度持たせるか悩むところ。
１Ｌ近く別ブランドが入ったミックスなので気分的に良くないから。

謎の袋

冬タイヤのせいで軽くなったハンドルは
ミッドシップの先入観通りの軽やかさでなので
狭いスーパーの駐車場に気軽に入る気になるわけで
一昨日寄った場所で奇妙な物を見つけた。

ダンボールに入ったその袋は
デザインは似ていないもののかっぱえびせんのパクリ
じゃないかと勘ぐってしまう１品。
隣の箱にはこれまたサッポロポテトっぽいやつが
一角を占拠していた。
似ている度としては大昔のカペラと当時のベンツって感じで
うちにある置き薬の頭痛薬ツーシンの半ランク下か。
Ｂ級表示が大好きな自分としては当然手を出さずには
いられないアイテムだ。

早速袋を開けてみると、
プーンと海老の香りが広がってこれは本家より強い感じ
だけど、チョット安易な気がする。
新鮮な海老はこんなに匂いがしないんじゃないか？
香料は使われていないようだけどどうなんだろう。

外観の方は似ているけれど本家よりはやや角ばっていて、
もし並べたら「規格外？」と思ってしまうくらいは違う。
食べてみると味はシンプルながら結構美味しい。
海老と塩と生地の味しかしないけれど調味料は少なそうで
それはそれで自分的には好感が持てた。
ただし裏面には製造者の記載が無かったのが気になるが。

苦笑

５～６台前の車が兵隊を連ねてしまっているので圏央道に乗った。
五日市線踏み切りとノロノロを回避できるので、１００円で
うまくすれば５分程度短縮できるのだ。
夕方まで降った雨で路面はまだ濡れていて走りにくいけど
加速しながらトラックの後に滑り込んだ。
右へ出てトラックを抜いて、ほんの１分で次のインターに
着くまでの間ハンドルがブレていることに気がつく。
正しくは思い出したわけだけど。

タイヤショップ２店で微妙にバランスが取り切れない
と言われたホイールはフロントのどちらかに付いているようだ。
このホイールを履いている時期は高速で不安定なのは、
取り切れないバランスのせいであることは間違いなさそう。
軽量なせいか蹴るような加速が強調されるのは気に入っている
けどバランスが取れないのは論外。
廃盤ホイールなので１本買うと言うのも簡単ではないし
ガリ傷多数でシミのような汚れも結構あるので
捨てちまおうかなどと一瞬考えたが性格的にそれはダメ。
ヤフオクで１本探すか、適当な２本を中古屋で探して
捨て値で買うか。悩むところだ。

降り過ぎ

昨日は遅い新年会で調子に乗って呑みすぎ
その酒が午前中抜けなくてまいったけど、
騒いだおかげで気分は意外にスッキリ。
夜は後輩のＬＩＶＥを見に行く予定だったけど
夕方からのドカ雪でキャンセルしてしまった。

暇なので「クルマの神様」に掲載された
フェラーリ通販のe-mailやりとりを読む。
仕事で英文を扱い始めて数ヶ月、
２年前に読んだときよりもスラスラと入ってくるが
知らない単語とかなじみの無い文体が結構あって
簡単には行かない感じ。
大体、普段は英語圏とのやり取りではないので
この本のイギリス人のMailは表現豊かだ。

改めてこの本の分解された３６５ＢＢを見ると
（正確には分解された車を見ると）ワクワクする。
解説によるとバラし易いんだそうだが値段が値段だけに
よく思い切ったもんだと感心もしてしまう。

ぶつかる

凍結路も３回目になると慣れてくるが今朝は手強かった。
自分の住んでいる青梅市は、ほぼ北関東並みの圧雪路で
各所で渋滞だった。
ツルツルよりは走りやすいのだけど気を抜くとズルッとくる。
しかも加速が悪いと思ったらＡＷ１１の持病でもある
ハンドブレーキの凍結症状。でも渋滞にはまっているうち
融けてくれた。

隣の市とそのまた隣の市は融雪剤が撒いてあるのか
フツーのウェット路面の場所が結構あって走りやすかったが
青梅市は金が無いのだろうか。
関係ないがゴミ分別もアバウトだし、福生や羽村より山沿い
なのに軽自動車に車庫届けが義務付けられていたりで
なんかチグハグな印象。

１時間以上の渋滞のあと日が当たって来たので
凍結路が無くなり、気が緩んだところで食らってしまった。
会社近くの少し狭い上りカーブを３０キロ＋で曲がったら
浮き砂利に乗ったような感覚。

まだ凍っていたのだ。
「とりあえずバンパーと左フェンダーはダメか？」
「修理部品はあるんだろうか？」
「同僚に見られる」
「次の車何にしよう」
滑っていたのはほんの２秒弱だったと思うが、
これだけ頭によぎった事に感心。

なんとかスタッドレスが持ちこたえてギリギリ抜けられたけど
完全にノーマークな場所だったので無傷はラッキーだった。
そういえばサーキットのヘアピンでインに着きすぎて
挙動を乱した時と感じが似ていたので、この程度じゃスピンしない
というのは体で解っていた気がした。
まあ速度域は違うんだけど。

冬の、＋－

カキンカキンに凍った今朝は３０分以上渋滞に巻き込まれた。
ＭＲでもズルッと来たのでＦＲはもっと大変だったろう。
何時間かかるかと思ったが山間部は融雪剤が撒かれていて
スイスイ行けた。

それでもいつもより大幅に遅く出社したのは自分と、
自分と同じ方向の奥様１人だけ。冬タイヤの車をディーラーに
預けていたので電車を使ったそうだ。
帰りはダベりながらＭＲ２で送っていった。
たまにはこういうのも楽しくて、雪に少し感謝。
でも凍結はもういいや。

esprit

八王子の道の駅でルノー同志で隣り合った。
自分より歳を重ねている人で、メガーヌに１年乗っていて
こんなことは初めてだと気軽に話しかけて来てくれた。
きっとフランス車の雰囲気がカベを無くすんだと思う。

エアポンプ
久しぶりに地元の自転車屋に顔を出す。
ＭＲ２に使っているエアポンプが注入中にスースーと
漏れるようになってしまったのでホースから先を交換するためだ。
空気圧オタクとしては壊れかけたポンプで誤魔化しながら
注入するのはせつな過ぎるので即行で注文。

エスプリ
やはりスポーツバイクを見ると乗りたくなるもので
もう少し暖かくなったら再開しようか。
今使っているプジョーの折りたたみは、４年前に買った
現在廃盤のフルサス装備車で、ちょっと割り高だったけど
アルミフレームＴＩＧ溶接で、チューブは高圧に耐える
フレンチバルブ、そしてＶブレーキという、少し昔なら競技用だ。
ディレーラーはフツーだしサスもシンプルだけど、
乗るとこれまた競技用ＭＴＢと同じくらいの剛性感で
肝心な部分はしっかり作ってあるホントに良いバイクだ。
そういえばフランス車も肝心な部分だけは、そんな気がする。
これもエスプリか？