接点復活剤を塗ってみる

ライトスイッチのコネクターに接点復活剤を塗布した。
勝手な想像だけど、レストアから戻ったあと窓とリトラの動作が不調になったので
長い期間動かさなかったことが古い接点に影響してるかも、と思いつき、
何もしないよりはたまには手を掛けようと。
で、スイッチをバラそうと思ったけど・・・モノを見て、破損させたら泣きが入るので中止。
コネクター部分だけでもと接点復活剤を綿棒に浸してヌリヌリした。
取り付けながら、組立工程を考慮したブラケットと専用ネジのテーパー形状に感心。
トヨタさんにとってはカイゼンの初歩中の初歩なんでしょう。

台風が過ぎて

台風も過ぎたし、リトラの正常動作の実績を積み重ねたくてAWを299へ走らせる。
回数を重ねることで不安を薄めて行く作戦。
と思ってテストしたら左側がウインクした。2回やって2回とも。
一旦ライズアップ固定にしたら正常に戻ったので手元SWが原因だろうか。
それとも一旦電源がカットされて復帰したということは回路側の問題？
悩ましい。


関係無い話。
299を走っていて女性ドライバーが車間を詰めて来た。先頭のトラックが法定速度だったからだけど
信号に引っかかってもすぐに追いついて来てルームミラーにアップになる。
車間は一台分くらいだろうか。
午後に行ったミウィ橋本の立体駐車場(イオンよりかなり狭い)で25km/hくらいで出口に降りて行く途中、
あっという間に追いついて来たおばさんがいた。
煽る気が無いであろう女性ドライバーがなぜ車間を詰めて来るのか、走りながら考えた。

・単独で走行したくない
男性に比べて機械に親和性の無い女性は、車という不可解なモノと接しているときは漠然とした
不安感に包まれていて、それが1人になりたくない気持ちにさせている？

・速度感が薄い
女性が乗っていることが多い現行型又は新し目の車は、速度が出ている実感が古い車より少なくて
気がつかないうちにスピードを上げている？

・重量感が薄い
重量1000kg以上の物体がどの位の破壊力があるのかイメージ出来ない？

女性は子供や子猫の扱いが適切になるように繊細に出来ているから、クルマという物は
感覚で対応できる範疇を超えているのかもしれません。

少し調整

フューエルフラップを開くレバーが固かったので調整。
そもそも修復車なので昔から微妙にリアフェンダーの寸法が出てない感じで閉まりが悪く
とはいえ以前はヒンジ部が割れてグラグラだったのであまり気にならなかったけど、
ebayで入手しておいたフラップをレストアの時に取り付けて適正になったおかげで
誤魔化しが効かなくなっているような状態だった。
このまま使って固定ピンに負担が掛かりワイヤーが切れるなんて事になったら最悪だ。
アルミ板でシムを作ってキャッチの裏に挟み調整する事2回。2mm程ゲタを履かせて良い感じになった。
ピシッとハマる感じは「ドイツ車？」と勘違いしそう。