遠くへ行こうとしたら

家で女子会やると言うのでコレ幸いと午前から外出。
高速乗って妙高とか諏訪湖とか行きたかったけど、
モタモタしているうちに断念してとりあえず秩父まで行って
そこから左の山梨か右の群馬か考えることにした。
で、山の険しい山梨を避けて右の群馬方面に。
途中のコンビニで休憩してると、勤務先の病院から
PCR検査の陰性の連絡が来た。
(濃厚接触じゃないしそもそも無症状を検査してどうするのだろう？)

下道だと思いのほか距離が稼げず、花園インター手前の
ローカルスーパーでコーヒー飲んだあと、隣のセキチューを
ブラブラしながらAW11にピッタリな懐かしのドリンクホルダー
(金具を曲げて窓に差し込むタイプ)を買ったりしてた。

インターが近いのでフラっと高速を走りたくなって流入したら
コレが予想外の事態になった。
90キロになるとブルブルとハンドルが振られるのだ。
去年新品スタッドレス組んだ後、車検と修理が長引いたために
ほとんど使ってないにもかかわらず、もうウエイトが
飛んでしまったのだろうか。

帰宅後近所のトータルリペアへフロントの2本を持ち込み。
1本のホイールにはウエイトが付いてなかった。コレが原因？
貼り付けた跡が無いから忘れたのかもね。


途中で食べた大樹という店の饅頭が美味かった。
入間市の障がい者の方たちが作業している店のもので
甘さを抑えていないのがイイと思う。
一緒に売っている弁当も安くて普通に美味い。

代車に感激する

ATF交換の間に借りたのが画像の車、プジョー306。
当時新車を検討しながら、なぜか中古のジェミニイルムシャーも探していて、
プジョーの商談予約を入れようとした日にカーセンサーで
ジェミニを見つけるという巡り合わせで断念した思い出の車で
もはや旧車の域に入りつつあるのでまさか乗れるとは思わなかった。

走り出すと思いの外しっかりしていながらイイ感じの古臭さがあった。
ルノーより少し小径な革巻きハンドルの手触り、
細めのピラー形状、
現代と違うデザイン傾向のインパネ、
特にインパネはカタログで飽きるほど見て脳に焼き付いてるので
実物と向き合うと何とも不思議な、妙な共感がある。

カーブをなぞる姿勢はすごくキレイ。エナジーセイバーだからかな？
少し荒れたアスファルトを通過すると想像以上にブルブルした。
これが90‘sオープンカーの剛性感か。なんか愛おしい。

しばらく走りながら、気持ちが優雅になってる事に気がついた。
「人生はプジョーを楽しむためにある」
当時のCMは秀逸だったんだね。

ブロア回転不良の原因

AW11のブロアが脱着清掃してから不安定になる事が無くなった。
配線の取り回しをいじったりやコネクターを清掃しても
動作には全く影響が無かったので本体の不具合だったのかも知れない。

モーターの原理はボヤッとしか知らなかったので
以前リトラクタブルライトの動作不安定になった時に買っておいた
モーターの技術書を開いて原因を追求。
多分ブラシと整流子の接点に、ケース内に蓄積した極悪な埃が挟まり
接触不良を起こしていたんじゃないだろうか。
フレミングの法則が機能出来なかった？

あとはモーター本体のコネクターの接触不良もゼロでは無さそうだが
あれから何事もなかったように動いてるのでモーター内部の状態が
良くなった可能性の方が大きいと思う。
ちょっとテストを理由に遠くまで走ってみたいところ。

AL4のお決まり

フラ車共通のカングーのATミッションAL4で有名なトラブル、
ショックとともに3速固定になる症状が3年くらい前から
断片的に発生していた。
秋から初冬の冷間に多い気がするが、すぐに復帰して
何事もなかったように走る不思議。

よく目にするのはソレノイドバルブの交換で直るという情報。
普段カングーを診てもらってる工場はめちゃくちゃ忙しいのか
返事が来ないので、フラ車を数多く扱っている他店に問い合わせたところ
意外な回答だった。

簡潔に言うとATF交換で「一時的に直る」と。
OHか載せ換えで完治。

とは言えパノラマルーフがぶっ壊れてる車に後者の選択は現状無い。
まあ長距離を走ったりすると1年以上何事もなかったりするので
軽めのメニューから手を入れて行こうかなと。

誰が壊した 2

ブロアの異常停止が復旧後200km以上走っただろうか。
どうやら大丈夫そうなので内装の取付けをタラタラと少しずつ。
取り付け順の確認と、せっかくなので形状の確認もしながら
次回脱着する事があれば無理に力を加えずに済むように
コツを頭に叩き込んだ。

それとグローブボックスのリッドの固定ネジ受け側が
昔からズボズボで、30分ほど試行錯誤しながら針金を挟んで
何とか固定できた。
コレが一番手っ取り早い。