一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

516 花見・旬菜料理・コンサート in  壷中庵(伊豆山)

2012年03月06日 | 催しのお知らせ

4月7日(土) ヘルマンハープとアイリッシュハープのアンサンブル

小野瀬由美子と藤田康子

エーデルワイス・おぼろ月夜・花・・・・・・・・・・他


 4月8日(日)フルートとキーボード演奏

佐藤るみ子と中村幸子

荒城の月・さくらさくら・ナイチンゲール・・・・・・・・・・他


 

4月9日(月) フラダンス

フラ・ハウフ・オ・ハレ・プメ・フラダンス会

 

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515  梅二輪今朝の日射しに解かるる 

2012年03月06日 | 

(うめにりん けさのひざしに ほどかるる)

  今年の春は寒く、ようやく先日我が家の梅もほころんだ。おっとっと、そこで必ず思い浮かぶのが、嵐雪の「梅一輪一輪ほどの暖かさ」という句だ。有名だから、俳句をやらない人でも、知っているだろう。

  これを凌ぐ句など、凡俗の私にできるはずがない、と諦めてしまう。しかしよくよく見ると、一輪ではないぞ、二輪だ、それなら何とかしてみよう、という気になった。

  しかし、一輪も二輪もほとんど違いはなく、俳句的には一輪の方が良いに決まっているが、それでも二輪にこだわったのは、私の浅墓な意地に過ぎない。 

コメント (2)
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