一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

539  朝桜なまあたたかき犬の糞

2012年03月29日 | 

(あさざくら なまあたたかき いぬのふん)

 街中に住む姉の家にしばらく遊んだ時、犬の散歩は私の日課となった。街中の散歩に欠かせないのは、ビニール袋である。糞の始末がマナーであるから。

 ビニール袋をひっくり返して手を入れ、湯気立っている犬の糞をつかむ。しかし、あの温度と柔らかさが、なんとも気持ち悪いのだ。

 私の場合はというと、犬は山を自由に走り回っているから、犬の糞は片付けずそのままである。犬は、アスファルトやコンクリートには糞をしない。必ず山中の草の上でするのであり、それが本来の犬の姿ではないかと、思う。

小田原市早川の「おかめ桜」です。

緋寒桜も色々あって、何がどうやら素人にはさっぱり分りません。

いくらバイオ技術があるからって、園芸家の皆さん、

お願いですからそんなにどんどん新品種を作らないでください。

コメント
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