一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

587  水を撒く爺さんやんちゃ丸出しに

2012年05月17日 | 

(みずをまく じいさん やんちゃ まるだしに) 

 本来は、桶の水を柄杓で『水を打つ、打ち水』が季語だったが、最近は茶庭などでの儀式以外は、ホースで水を撒くのが普通。ノズルにシャワーが付いていて植え木の水撒きに便利だし、直水にすれば圧力があがり、汚れ落としに便利。

 こういった夏の水遊びは、子供たちが大好きで、孫でも来れば爺さんも負けずに本気になって大はしゃぎする。健康で長生きして良かった、と思うひとときかもしれない。