「左手に聖書・右手に剣」という言葉は、キリスト教が平和主義でないことを、証明している。例えば、古くは十字軍の遠征、近代ではベトナム戦争やイラク戦争を見れば分かるように、異教徒を大量殺戮しても平然としているのがキリスト教徒。
平和主義どころか、好戦的と言った方が良かろう。まあ日本だって、アメリカの核の傘下にいるのだから、同じ穴のムジナに違いないが・・・・
いづれにしても、キリスト教にしてもイスラム教にしても、国々の政治家が、聖書、経典を全く理解していないことは歴然である。
だからこの句、剣の代わりに蠅叩きを持っているなんて可愛いもので、キリスト教徒に対する大いなる皮肉の句なのである。
オミナエシ(女郎花 ) 合弁花類オミナエシ科オミナエシ属 の 多年生植物。
秋の七草の一つ。別名、チメグサ、敗醤(はいしょう)ともいう。