(しちごさん はかまつけたる いぬもいて)
なるほど、時代はここまで来たか、と思う。犬に服を着せるなんて言語道断、馬鹿じゃないか、と思うのだが、それはこのブログだけの話。
何故なら、犬に服を着せるのは、可愛いから、寒いだろうから、ダニが付かないように、など色々理由があって彼らは真剣なのである。
犬の服に、私がケチを付けようものなら、真剣な彼らは本気で怒るか、プイと横を向き二度と口を利いてくれないであろう。
さて、韓国では、犬肉を当然のことと食べている。ところが日本では、5代将軍綱吉の「生類憐みの令」によって、その後の日本人は犬の肉を食わなくなった。明治以後の文明開化によって、牛、豚、鶏、猪、鹿などが公然と食べられるようになったが、犬は圏外である。