一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1122  笑ふ時独りと思ふ冬の夜  章子

2013年12月30日 | 

 一口に笑いと言っても、思い出し笑い、微笑、大笑い、爆笑、馬鹿笑い、哄笑、冷笑、嘲笑、ほくそ笑む、あざ笑う、せせら笑うなど、色んな笑いがあるようでございます。

 さて、この句の作者、テレビでも見ていて笑ったのだろうか。隣に誰もいないという孤独を自覚して、初めて「本物の孤独」と言える。ところが、孤独と友達になってしまったという歌があるんです。ここまで行けば、人間として最高クラスの「孤独」かもしれません。

 ムスタキの「私の孤独」をお聞き下さい。

 

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