今日は、1年で最も昼間が短い冬至、柚子湯をする日でもある。庭の柚子を10個ばかり放り込んで朝湯。それからの犬との散歩は、薄着で出掛けられる。さすがに、朝酒はしない。
さて、あの世で亡き夫に逢えると思うのは、あの世の存在を信じているという前提があるからだが、私のように信じていない人間はどうなるのか。こんなに淋しく不幸なことはない。
作者のようにあの世を信じているにしても、「死なねば逢えぬ」というのが不思議な感覚。誰だって老いたくないし、死にたくはないし、だけど逢いたいし・・・・・全く矛盾だらけの人生。