goo blog サービス終了のお知らせ 

一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1387   初冬の壺赤々と焚かれをり

2014年12月06日 | 

 年2回の穴窯の、今年最後の窯焚きが始まった。32年で88回目だから、年平均約3回焚き、1回7トンの松薪を燃やすから、年21トン、通算600トンの薪を燃やしたことになる。実に贅沢な話ではある。

 32年間で初めてのことだが、燃料の薪に不自由しなかったが、どういう訳か、今年は来年春に焚く松がない。