一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1392  落葉に霜冷めゆく窯のトタン屋根

2014年12月12日 | 

 穴窯の温度測定には、温度計とゼーゲルコーンを使っている。通常、温度計1260度で焚き、ゼーゲルコーンの9番がほぼ倒れる。ところが、今回はそのままでは7番しか倒れず、8番、9番を倒すために1330度まで温度を上げた。

 結論は、温度計が壊れたのである。前回の熱電対に続いて、温度計を新しくしなければならない。ゼーゲルコーンがあるのだから、絶対に必要とは限らないが、いづれにしても明後日は、後の祭の窯出しである。

ヤブコウジ(藪柑子)十両とも

コメント
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