一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1393   霜の夜や断捨離を待つ棚の本

2014年12月13日 | 

 現代の若者は、年2,3冊くらいしか本を読まないという。彼等同様私も、新聞は取っていないし、歳時記や辞書を除けば、年2,3冊組である。勿論理由は、パソコンが本に取って代わったからに他ならない。これは、止められない水の流れであろう。あらゆる情報は、大型コンピューターの中に保存されていて、全ての人間はいつでも自由に閲覧・視聴できるようになるに違いない。いや、ほとんどもうなっているのかもしれない。

 断捨離という考え方に従えば、1年以上着ない衣類同様、1年以上読まない本も処分すべきだろう。

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