きょうより葉月、八月である。7月の日本列島に居座った梅雨前線の影響で記録的に日照時間が短かったようである。このような現象に野菜、米作などの作物の出来にも影響しそうである。何か地球環境に変化が起きているのだろうか。文明の発達との関連があるのでしょうか、あらためて考えさせられる。旧暦では8月7日立秋を前に秋の気配漂う晩夏であるが、新聞では8月も夏空戻らず?の見出しが出ていました。暑すぎては困りものですが夏は暑くなくては夏とは言えない。ひまわりと入道雲が似合う時季を待ちたい。東北地方では、青森のねぶた祭、秋田の竿灯、仙台の七夕の3大祭りが近づき、広島・長崎では原爆投下記念日、それに15日は終戦記念日です。それぞれの思いの鎮魂の月としたい。曇天にもかかわらず唯今もミーンミーン蝉が精いっぱいの声で鳴いている。<岩殿山荘主人>
<夏のシンボル ひまわり 15:00>
<その2 15:06>