家にもカミさんが拾ってきた洋種系のマー君という猫がいる。最近では私にもなついて可愛いものである。ところが今朝表通りに出てみると無残にも車に轢かれた猫がいた。通りすがりに見ると昨日一昨日までハウスで雨宿りをしていた、野良猫親子(子猫2匹)のうちの子猫である。わたしがハウスへ入って行くと子猫から先に逃げ出すのである。あっちこっちでオッパラレているのではないか、世の無常を感じる。それでもわたしの心の中ではハウスの内で寝泊りするのは良いが飼ってやるほどの勇気はなかった。
きょうは地元の札所10番岩殿観音門前町灯篭が20年ぶりに地元の有志によって再開された。この日にお参りすると4万6千日(しまんろくせんにち)参詣したのと同じだけの功徳、ご利益があるとされている。わたしもこの催しの写真撮影に伺った。夕闇迫った門前町が昔ながらの光景をかもし出していた。今後の復活につなげられるばと思う。帰り、おととし稲刈りの写真撮影が縁でお世話になった屋号「油屋」さんに立ち寄りスイカをご馳走になった。始まるころポツポツ降っていた雨も何とか終わりまでもってくれたようである。<岩殿山荘主人>
<仁王門前の石段 19:23>
<寺子屋に集まった小学生たち、献灯式を前に 19:21>