老人大学OB会で6年余続いたピアノくらぶ3人組も、最後のお浚い会となった。それぞれ練習の成果を持ち寄って思いきりぶつけた。ある者は「エリーゼのために」、ある者は「赤とんぼ」をある者は「知床旅情」をと、振り返れば、先生のご指導のもと、ミソド、レファシ、ミソドの和音の起立、礼、着席の礼ではじまる。校歌の伴奏も練習の一つとしてやってきた。指の運動、ボケ防止、頭の体操にと年寄りの手習いにご指導していただいた先生にはまことに有り難い。先生は癒しの音楽に関心を持たれ、その方面でも活躍されている。終了後、中華料理店でお別れ会を催し、その別れを惜しんだ。まだ明けやらぬ午前4時30分、きょうは気温があまり上がらないとかの予報である。<岩殿山荘主人>
<庭に咲く玉つばき 7:51>
<つぼみ 7:54>