この里山にもウグイスの初鳴きが伝わって(昨年は22日)きた。あさ、起きて暖房をつけ、血圧を計っている6:10分ころ、ホ、ホー、ケキョケキョ、まだまともな鳴き声ではなく、不完全な初音に聞こえた。血圧はきのうに比べやや高めである。けさは曇天で風が冷たい、しかしお隣の白木蓮がきれいに咲いている。いま正に満開である。遅霜にやられなけばと思う、去年は27日に遭遇し、いっぺんに黒くしなだれてしまった。農園のじゃがいもの新芽もやられてしまった。春の野菜は天気予報の遅霜に注意が肝要である。「はくれんの吹きしぼらるる疾風(はやて)かな」 奥坂まや <疾風(しっぷう)に翻弄(ほんろう)されているさまを「吹きしぼらるる」という。>日本歳時記による <岩殿山荘主人>
<お隣の白木蓮 16:17>
<空き地に咲く白木蓮 16:28>