けさの箭弓神社の花壇は牡丹(ぼたん)と藤(ふじ)と躑躅(つつじ)の花で眩(まぶ)しいかぎりである。くもりの中で薄日がこぼれる。牡丹は豊潤な色彩と魅惑的な香りをたたえて、薄紫の藤の花が初夏の風にゆれる、まぶしいまでに輝き色鮮やかに咲き誇る躑躅、三者一体で織りなす景観はすばらしい。とくに藤の樹は推定250年以上といわれ、寿命が長いことから「延命(ながらへ)のふじ」と呼ばれ、市の名木となっている。この模様をお伝えします。<岩殿山荘主人>
<盛りのぼたん 6:44>
<7:21>
<薄日がもれるふじ 7:25>
<前ボケのふじ 7:28>
<7:32>
<7:31>
<幟が覗くふじ 7:34>
<つつじの山 7:35>
<前ボケつつじ 7:13>