きょう、二十四節気のひとつ、寒露である。大気は急に冷え、燕(つばめ)が南へ帰り、雁がが北から飛来するころ、日中と夜間の気温差が大きくなる。けさの気温13℃、最高気温は20℃になるとの予報、農園を見回るに、下着の上に長袖を羽織ったものの、なおひんやり感じた。「茶の木咲きいしぶみ古ぶ寒露かな」 飯田蛇笏 (清楚な茶の木の花、いよいよ古びる石碑。その両方に露は降り、冷たく凝(こご)るであろう) <日本の歳時記より> 日照りで秋野菜の種まきが遅れたが、ようやくキャベツ・白菜など大きさを増して青々としてきた、野菜小屋のまわりはコスモスの花で飾ってくれている。<いわどの山荘主人>
<白菜畑 8:15>
<キャベツと白菜 8:35>
<遅まきの大根、白菜、玉レタス 8:16>
<霜知らずきゅうり 8:18>
<トンネル内のいちご 8:25>
<野菜小屋脇のコスモス 8:22>