「向島百花園」東京ぶらりカメラの旅・スライドショウ 2012-10-19 10:58:45 | Weblog 10月16日の火曜日、会社OB会写真くらぶの定例会があった。その前の時間を利用して「東京ぶらりカメラの旅」、東武線東向島にある向島百花園を訪ねた。この園は江戸町人文化が花開いた文化・文政のころ、(1804~1830年)<わたしの先祖の定六爺さんが農地を切り開いて行ったころと同時代>に骨董商を営んでいた佐原鞠塢が、交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て、花の咲く草花を鑑賞を中心とした花園を開園させたとのことである。唯一現代に残る江戸時代の花園である、昭和53年(1978)に文化財保護法により国の名勝・史跡にしていされている。入口を入るとシーズンの草花の自然に出くわす、驚いたこんな自然の公園が東京の中にあるのかと・・・、今が見ごろの藤袴やすすき、それに少しばかり盛りを過ぎたかな・・・の萩のトンネルがまた素晴らしかった、まだ残り花が咲いていた。来園客は風流を好む句吟者やカメラマンの方やご老人など大勢で賑わっていた。この百花園から見るスカイツリー、自然を生かしてのスカイツリーを収めようと頑張った。暑いくらいの好天に恵まれての撮影であった。<いわどの山荘主人>